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第4回 あいら福祉まつり(2015)・・・姶良市姶良公民館

2015-03-01 21:34:54 | 福祉・医療

3月21、姶良市姶良公民館において、第4回「あいら福祉まつり」が開催されました。

●オープニング演奏(10時~)・・太鼓集団「松原上まむし太鼓」でしたが、その演奏の素晴らしさに感動しました。

●姶良市社会福祉協議会長のあいさつ。 来賓紹介・・今回招待された人々の紹介。 来賓あいさつ・・姶良市長・地元衆議院議員(代理がメッセージ代読)

●表彰式・・ホームヘルパー、社会福祉施設職員、福祉団体職員、ボランティア個人、ボランティア団体等及び第5回姶良市福祉作文コンクール最優秀賞(代表者)3名と学校優秀賞「姶良市立 錦江小学校」が表彰されました。

●福祉作文発表・・錦江小学校6年生、帖佐中学校2年生、龍桜高等学校2年生が夫々発表しましたが、いずれも素晴らしい内容でした。

●ボランティア活動発表・・「三船小学校のボランティア活動の様子」について、ボランティア活動育成協力指定校 姶良市立 三船小学校の生徒が交代でパワーポイントを使って発表しましたが、素晴らしい発表内容でした。

●昼食・・12時から休憩になり、非常炊き出し用の熱に強いポリ袋「ハイゼックス」の袋にお米を入れて炊いた「非常食」と「だんご汁」の昼食を食事場所でおいしくいただきました。昼食後は、展示コーナーで福祉作文、ボランティア活動育成協力指定校活動紹介等を見て回り、Ipadを使った脳若トレーニングやマッサージ等も体験しました。

●午後のオープニング演奏(13時~)・・鹿児島県立牧之原養護学校高等部の生徒により、素晴らしいピアノ演奏がアンコールを含めて6曲披露されました。

●講演「一人はみんなのために みんなは一人のために ~北山で考えたこと~」 講師:南風病院 緩和ケア内科部長 毛利 通宏 氏

講師は大学医学部を卒業後、大学医学部内科勤務を経て有床診療所を開設。60歳まで開業した後に、姶良市立北山診療所で過疎地区の医療を8年間経験し、現在は南風病院 緩和ケア内科部長として勤務。

講演のテーマ「一人はみんなのために みんなは一人のために」とはラグビーの精神を表した言葉ですが、姶良市立北山診療所は姶良市の中心部から約20キロ離れた過疎地区にあり、北山地区では母親の役割を医師の仕事に応用して役に立とうと志して勤務した体験をプロジェクターを使って講演されました。講演の内容を通して過疎地区では特に支えあいの大切なことを理解することができましたが、これは今後は他の地区でも必要なことだと感じました。

現在の緩和ケアの経験から・・いかに死ぬか=いかに生きるか・・・緩和ケア病棟の現状・・人は必ず死ぬが さまざまに死ぬ・・・緩和ケアの目標・・無償の行為を通じ 良き隣人になる・・・・医師として最後の仕事にしたいとの話で講演会が終わりました。

閉会の挨拶の後に、「おたのしみ抽選会」がありましたが、残念ながら当たりませんでした。しかし、「あいら福祉まつり」に参加したおかげで、福祉に関する様々な情報を知ることができたので、行ってよかったと思っています。

あいら福祉まつりの様子を写真で紹介しま。

オープニング演奏・・太鼓集団「松原上まむし太鼓」

来賓あいさつ(姶良市長)

表彰式(ホームヘルパー)

福祉作文発表(龍桜高等学校2年生)

ボランティア活動発表・・「三船小学校のボランティア活動の様子」

昼食会場の様子

非常炊き出し用の熱に強いポリ袋「ハイゼックス」の袋にお米を入れて炊いた「非常食」と「だんご汁」

午後のオープニング演奏(13時~)・・鹿児島県立牧之原養護学校高等部の生徒によるピアノ演奏

講演「一人はみんなのために みんなは一人のために ~北山で考えたこと~」 

講師への花束贈呈

抽選会

※写真をクリックすると拡大し、2回クリックすると更に拡大します。←をクリックすると戻ります。

     

     

    

    

    

    

    

    

    

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