9月30日(月)13時30分~姶良市姶良公民館において姶良市社会福祉協議会主催、「第8回姶良市地域包括ケア学習会」が開催されました。
受付で氏名・住所を記入してから資料を受領して席につきました。
【開会】あいさつ(姶良市社会福祉協議会会長)・・・地域包括ケア学習会の講師及び活動発表者及び今回の参加者へのお礼の言葉、講演内容及び活動内容を参考にして健康寿命を延ばす努力を期待しているなどの話がありました。
その後、プログラムに従って、パワーポイントを使った学習会が始まりましたので、その一部を紹介します。
【講演】「つながりは地域のお宝」~私たちの誰もが、」高齢になっても暮らせる地域を作るために~
受付で氏名・住所を記入してから資料を受領して席につきました。
【開会】あいさつ(姶良市社会福祉協議会会長)・・・地域包括ケア学習会の講師及び活動発表者及び今回の参加者へのお礼の言葉、講演内容及び活動内容を参考にして健康寿命を延ばす努力を期待しているなどの話がありました。
その後、プログラムに従って、パワーポイントを使った学習会が始まりましたので、その一部を紹介します。
【講演】「つながりは地域のお宝」~私たちの誰もが、」高齢になっても暮らせる地域を作るために~
〇講師:特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) 地域支え合い推進プロジェクト 主幹 木村 利浩 氏
〇講演概要・・●高齢期の暮らしと健康を守る「大事な要素」①仕事や家事、農作業をやめない、特技・経験を生かす場がある《役割、楽しみ,生きがいがある》 ②気軽に言葉を交わし、集い、お茶飲みや、おすそ分けする文化がある《人付き合いが活発で、孤立しにくい》 ③すぐに気づいて声を掛ける、手を差し伸べる《見守り,支えあう良好な関係》④多彩な住民活動の場がある《つながりづくりの機会が豊富》・・全国各地の活動事例をパワーポイントで紹介。
【活動発表】・・ウルアス「漆の明日を語る会」 代表 佐藤絵梨 氏
パワーポイントを使って活動発表がありましたのでその一部を紹介。
●自己紹介・・祖父母の出身地の漆に移住、農園を経営しながら地域に溶け込んだ活動など ●ウルアスを始めたきかっけ ●ウルアス「漆の明日を語る会」とは・・具体的には? ●見えてきた漆の問題点 ●漆の伝統芸能「バラ踊り」●今後のウルアスの展開 ※作文の朗読・・活動発表者「ウルアス代表」の子息(小5)
【パネルデスカッション】・・・●生活支援コーディネーター(社会福祉協議会)●講師:木村利浩 氏 ●姶良市地域包括支援担当 ●漆校区コミュニティ協議会会長 ●活動発表者「ウルアス代表」 ●活動発表者「ウルアス代表」の子息(小5)
〇パネルデスカッションの概要・・生活支援コーディネーターが順番に質問して地域の実情、意見などを求める形で進められました。
また、講師の木村利浩氏からは、類似した他の地域の活動紹介もあり、講演や活動発表で触れることができなかった内容も出て、有意義なパネルデスカッションであったと思っています。
特に活動発表者「ウルアス代表」の子息(小5)と漆校区コミュニティ協議会会長との長年の交流の話と制度やサービスは数十年で消えてしまうので「地域づくりは、文化を作るのが良い」という言葉が印象に残りました。
【閉会】・・閉会のことばの後にアンケートを提出し散会しました。
会場の様子を写真で紹介し、資料をスキャンして添付します。
開会前の会場全景
開会あいさつ・・姶良市社会福祉協議会会長
講演・・講師あいさつ
講演開始
講演の途中
講演の最後
活動発表・・ウルアス「漆の明日を語る会」 代表 あいさつ
活動発表開始
ウルアス「漆の明日を語る会」 代表の子息の作文朗読
作文に登場する漆校区コミュニティ協議会会長の紹介
活動発表の最後
休憩時間
パネルデスカッションの開始
パネルデスカッションの途中(講師の説明)
パネルデスカッションの最後
閉会あいさつ(姶良市社会福祉協議会)
【資料】