最近は読書すると目が疲れるので、あまり読書しなくなっていましたが、大活字本シリーズは目が疲れないので8月9日姶良市中央図書館から、「私の遺言(上下)」佐藤愛子著を借りて読んでみたので一部を紹介します。
この本の著者は「まえがき」で・・・作家生活の最後に私の考えを披瀝しようと決心した。これから書くことは私がこれまで生きてきた77年のうちの三分に一に当たる年月の経験によって得た知識である。黙って死んでいけばいいものをやっぱりいわずにはいられないのは、それが今この国に漂っている不安と不満を拭うための示唆になってくれればいいと思うからである(2001年春)
1章・・試練の始まり 2章・・心霊世界の扉が開く 3章・・宿命を負わされし者 4章・・神界から来た人 5章・・死後の世界
本に書かれた内容は著者の体験をもとにしたものであり、心霊現象など一般にはなななか体験できないことを、著者は祖先のカルマと自分のカルマを困難を乗り越えて解消されており、目に見えない死後の世界にもっと関心を持つべきとの示唆を含んでいると感じた。・・本の表紙及び目次をスキャンして添付します。
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