3月27日13時より、第38回姶良市老連加治木支部芸能大会が姶良市文化会館(加音ホール)にて開催されました。
開会式では、国歌斉唱、物故者への黙祷の後に、姶良市老連加治木支部長挨拶、来賓挨拶(姶良市長)、来賓として出席した姶良市老連会長、地元県議の紹介等があり芸能発表が開始されされました。
発表内容はフォークダンス、お手玉、日舞、健康体操、ダンス、踊り、なかよし体操、カラオケ、などでした。いずれも日頃の練習の成果をいきいきと発表していて素晴らしい内容でした。
発表の中でフオークダンスは特に衣装がカラフルで動きも高齢者とは思えないような、はつらつとしたものでした。
健康体操「お猿のカゴヤ」ではお猿のお面を被って登場し楽しい体操が披露されました。
日舞は発表の中で最も出演数が多く、高齢者とは思えない素晴らしい踊りが多く披露されていました。
「ひょっいとこ踊り」では観客席まで一部の踊り手が行って会場をなごませていました。
カラオケは男性ばかり10名が赤い蝶ネクタイと赤い帽子で登場して皆で一緒に歌っていましたが、文化祭などでも男性だけの出演は珍しいので印象に残りました。
なかよし体操「焼酎音頭」ではお面を被った踊り手が焼酎ビンを持って登場して観客にもついでまわり、笑わせていました。
日舞の最後の「男の舞い扇」は化粧まわしをつけた衣装で相撲踊りが披露されましたが、ちょうど大相撲の千秋楽の日でもあったので最後にふさわしい踊りでした。
総踊りは加治木音頭に合わせて姶良音頭が踊られた後に、閉会の挨拶があり散会しました。
会場の様子を写真で紹介し、プログラムを添付します。
会場入り口の看板
国歌斉唱
来賓挨拶(姶良市長)
プログラム 1番 「フォークダンス」
プログラム 2番 「お手玉」
プログラム 4番 「健康体操」
プログラム 7番 「ダンス」
プログラム 8番 「日舞」
プログラム 9番 「ひょっとこ踊り」
プログラム 13番 「体操」
プログラム 18番 「カラオケ」
プログラム 19番 「なかよし体操」
プログラム 21番 「ダンス」
プログラム 24番 「日舞」
プログラム 26番 「日舞」
プログラム 27番 「総踊り」
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高齢になると、生きがいを見つけることが、健康寿命を延ばすことになると思います。
高齢者が芸能、スポー、ボランティアなど自分に合った生きがいを見つけて人とのつながりを深めることが地域の活性にもなるのではないでしょうか。