3月1日10時~ 鹿児島県立加治木高等学校において卒業式が開催され、孫を3年間自宅から通学させていた関係で保護者として出席しました。
卒業式式次第は、卒業生が入場して着席してかてから、「一同礼」「開式のことば」「国歌斉唱」「卒業証書授与」「校長式辞」「県教育委員会告辞」「来賓祝辞」(同窓会会長、PTA会長)「祝電披露」「送辞」「答辞」「校歌斉唱」「閉式のことば」「一同礼」で式がおわり、卒業生から学校に寄贈品(テント)が贈られ、卒業生が退場した後に、卒業生と保護者はクラス毎に教室に移動しました。
教室では、担任、副担任からお祝いの言葉等が述べられて、担任から名簿順に卒業証書と3年間の皆勤者には皆勤賞が授与され、授与された卒業生はその場で挨拶しました。挨拶の内容は担任や両親への感謝の気持ちを述べた後に、3年間を振り返ってみた出来事や将来の夢などが多かったようでした。最後に担任と副担任への花束贈呈が行われ、クラス全員で写真を写して散会しました。
高等学校の卒業式に出席するのは数十年ぶりでしたが、「校長式辞」「県教育委員会告辞」「来賓祝辞」は、それぞれ心のこもった内容で感銘をうけました。また、「送辞」「答辞」は、高校生らしい素直な表現で感謝の気持ちと決意などが述べらて感心しました。
小中学校と違って、クラスで卒業証書をもらった後に、一人づつ感想等を述べるのを聞いて、学校生活は教師と生徒及び生徒同士が交流しながら成長していることが実感できました。また、生徒は両親に対して感謝の気持ちを持っているが、普段は表現できず卒業という節目の時期だから言える人も多かったようでした。
孫が自宅から3年間通学したおかげで、学校行事には保護者として出席し、その内容をブログに投稿して孫の両親に見てもらっていましたが、今回の卒業式で私の保護者としての役割も終わりましたので、今後は祖父として孫の将来を見守っていきたいと思っています。
今回の卒業式の様子を写真で紹介します。
開会前の会場
卒業生入場
国歌斉唱
卒業証書授与(各クラス代表)
校長式辞
県教育委員会告辞
来賓祝辞(同窓会会長)
来賓祝辞(PTA会長)
卒業生から学校に寄贈品の贈呈
卒業生退場
卒業生と保護者はクラスに移動
担任、副担任のあいさつ
卒業証書授与(担任から卒業生へ)
卒業生が思い出などを発言(クラス全員が発言しました)
クラスの記念撮影
保護者がそれぞれクラス全員を撮影
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