ホキ美術館名品展は3月30日~5月6日まで鹿児島市立美術館で開催中ですが、私は鹿児島市に用事で行ったついでに4月21日に見てきました。
ホキ美術館は世界でもまれな、写実絵画専門美術館として、2010年11月3日に千葉市に開館し、創設者保木将夫氏が収集した写実絵画の作品約450点から成っています。今回のホキ美術館名品展はその中から26人の作家62点が展示されていました。
館内に入ると、専門員が作品の説明をしていたので、その説明を聴いてから、作品を見て廻りました。私は写実絵画についての知識はほとんど持っていませんでしたが、説明を聴いてから作品を見てみると、写真のように忠実に描かれてはいますが、その中にも画家の個性が出ているようでした。興味のある人は見に行かれることをお勧めします。
館内は撮影禁止なので、絵葉書を3枚購入して、写真に撮り、もらった資料をスキャンしたものと共に添付してたので参考にしてください。
会場入り口
ポスター
絵はがきを写真に撮ったもの(羽田 裕 サン・ジミニアーノ 初夏 2012)
絵はがきを写真に撮ったもの(野田弘志 聖なるもの THE-IV 2013)
絵はがきを写真に撮ったもの(森本草介 光の方へ THE-IV 2004)
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