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平成28年度姶良・伊佐地区「生涯学習推進大会」・・・霧島市隼人農村環境改善センター

2017-01-22 21:10:29 | 日記

 1月22日(日)13時30分~霧島市隼人農村環境改善センターにおいて、平成28年度姶良・伊佐地区「生涯学習推進大会」が開催されました。

開会行事(開会のことば、国歌斉唱、開会のあいさつ、歓迎のあいさつ)の後に、平成28年度姶良・伊佐地区社会教育振興会の表彰があり、4個人、3団体が表彰されました。

活動発表では4件の発表がパワーポイントを使用して行われ、霧島市、姶良市 伊佐市、湧水町の順に発表しましたが、それぞれの特徴が出た素晴らしい内容でした。

活動発表が終わって15分間の休憩に入り、エントランスではお茶とお菓子が用意されていたので各市町の展示物を見ながらいただきました。

講演・・ 「演題」・・「挑戦する心~私が目指した企業再生と地域再生~」 「講師」・・「NPO法人鹿児島グルメ都市企画理事長 古木 圭介」 氏

講師のプロフィール紹介によると、平成27年4月にリニューアルーオープンした「かごっまふるさと屋台村」を運営するNPO法人鹿児島グルメ都市企画理事長。株式会社グローバルユースビューロー取締役。鹿児島サンロイヤルホテルの再建事業や人気を博している観光列車おれんじ食堂の導入などの画期的な方法で企業再生を遂げられた。趣味は国内外の登山(ヒマラヤ、アルプスの登山歴あり)や旅行、映画・音楽鑑賞である。現在は、かごっまふるさと屋台村の運営のほか、JR九州の営業アドバイザー、講師・シンポジストとして、幅広く活躍されている。

講演内容・・パワーポイントを使って、生い立ち、我が家の家訓、影響を受けた本、大学時代の山岳部での体験などで人生の基礎をきずいたこと。兄弟で創業した(株)グローバルユースビューロの創業期から経営が軌道に乗るまでの体験談。その後、知覧カントリークラブの造成工事から完成・運営までの体験談。鹿児島サンロイヤルホテルは創業以来連続赤字であったので、経営再建を依頼され再建4年目から 黒字になるまでの経過と再建成功のエッセンス。鹿児島県の要請で第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」の社長に就任し「日本一輝くローカル鉄道に!」を目標に、観光列車おれんじ食堂の導入など成長戦略に取り組んできた結果の紹介。

人生の成長戦略(高校時代の先生の訓え)・・諦めない・・挑戦すること・・最善を尽くすこと。一冊の本「七つの最高峰」との出会い・・50歳からもう一つの人生が始まる・・エベレスト、アイランドビークへの挑戦・・日本一周の旅への挑戦。霧島国際音楽祭・・1980年6名でスタート・・財団設立・・鹿児島県が主催者に参入・・みやまコンセールの完成(音楽祭の拠点が確立)・・地元の協力(サポーター組織)

いま屋台村が楽しい・・平成27年4月4周年、毎年45万人の集客・・鹿児島の観光地に一つに・・25店舗のオーナー、店主の一致団結で発展。企業再生のキーワード・・判断力と決断力。リーダーの条件・・知的であること・・利他の精神を持つこと・・情熱的であること・・挑戦し続ける心を持つこと。挑戦する原動力は・・いつも好奇心を持ち、少年のような心を持ち続けること・・以上で講演が終わり、花束贈呈がありました。

講演を聴いて、講師が長年にわたり、挑戦し続けてきた体験のすべてを出して、多くの人を啓発し、地域全体が発展するように願っていると感じたので、地域の一員として、できることかから実践していきたいと思っています。

閉会行事(閉会のあいさつ、閉会のことば)が終わって散会し、私達は姶良市教育委員会の車で姶良市加治木支所まで行き帰宅しました。

今回の大会の様子を写真及び資料で紹介します。

開会のあいさつ

平成28年度姶良・伊佐地区社会教育振興会の表彰

活動発表・・姫城じゅじゅどん会 実行委員長(霧島市)

活動発表・・姶良市歴史民俗資料館長(姶良市)

活動発表・・リバースポーツクラブ(伊佐市)

活動発表・・青春歌声喫茶(湧水町)

休憩時間

講演開始

講演の終わり

花束贈呈

閉会あいさつ

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

     

     

     

   

     

  

    

     

     

     

     

    

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1 コメント

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Unknown (藤井)
2017-01-24 11:04:03
高齢化社会にあって、高齢者が如何に身近な社会に関わっていくかが、身近なテーマですね。サービスを受ける立場から与える立場に回ることは、高齢者にとって大きなハードルと言えますね。有難うございました。
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