昨年10月、義弘公大河ドラマ誘致委員会から新刊「島津三国志」の案内ハガキをもらっていましたが、小さな文字の長編小説を読むと目が疲れるので、敬遠していました。
今回、姶良市中央図書館から島津三国志(552頁)を借りてハズキルーペを使いながら8月22日に読み終わったので一部を紹介します。
目次・・序・・第一話「敵中突破」第二話「遥かなる海」第三話「鉄砲の城」第四話「万里の波」第五話「急ぐなよ」第六話「花の宗麟」第七話「肥前の熊」第八話「闘将と愚将」第九話「おのれ秀吉」第十話「三顧の礼」第十一話「鬼石曼子」第十二話「燃ゆる桜島」・・島津義久・義弘が活躍した時代の九州(地図)・・島津家略系図
島津義弘とその兄弟たちが活躍した戦国時代から江戸時代までを薩摩・大隅・日向の三州統一とその後の九州制覇、豊臣秀吉の九州遠征による敗北、朝鮮の役、関ヶ原合戦の敵中突破などを義弘公の能力と魅力などを中心に書かれていて理解を深めることができましました。
本の表紙、目次などをスキャンして添付します。・・※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。