3月10日、姶良市文化会館(加音ホール)において、第16回「加音フェスタ」が開催されました。
開会の挨拶で加音フェスタ実行委員長より、加音フェスタが16回目を迎えられたのはロータリークラブの10年にわたる実績の上に継続できたことへの感謝の気持ちと、市民の皆さんの協力に感謝し精一杯舞台を務めたいとの話がありました。
姶良市長の挨拶では、明日3月11日は東日本大震災から1年になるので、この会場からも被災者の皆さんに元気を届けようとの呼びかけがあった後に、姶良市が誕生して2年になりますが、市民の一体感もでてきて、観光面では姶良ビュウーの運行も順調で、歴史の道も、「白銀坂」、「龍門司坂」の他に蒲生町に「かけはし坂」が発見されたので、今後の観光に活かしたいとの話がありました。
舞台発表は午前が9組、午後が15組で、そのうち約6割が日舞でしたが、出演団体の流派による個性があり、違いを楽しむことができました。特に日舞の最後の「二輪草」の踊りは印象に残りました。
日舞のほかに太極拳、ダンス、三味線、民謡、太鼓、カラオケ、琉球舞踊などの舞台発表もありましたが、日頃の練習の成果がでていて、レベルの高い素晴らしい発表が多く見られましたので、来年も見に行きたいと思っています。
入り口の看板
日舞「組曲 花かげ」
三味線「民謡 千代の会」
ダンス「NPO法人 健康体操ステップ21」
太鼓「薬師太鼓」
日舞「二輪草」
琉球舞踊「鷲の鳥節」
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