9月30日から11月3日まで鹿児島県歴史・美術センター黎明館において、「黎明館企画特別展」【鹿児島の城館】が開催中ですが、私は鹿児島市に用事で出かけたついでに、10月4日に見てきました。
この「企画特別展」は、古代・中世を振り返って鹿児島城に天守が無い理由を考えるとともに、江戸時代の鹿児島城の様子や、御楼門建設の様子などが、文書・地図・発掘品・写真・現物等で紹介されています。
第1章・・先史・古代の城郭・・後世の交通の要衝に立地する先史・古代の城郭等・・22点の資料が展示されている。
第2章・・南九州の中世城館・・交通の要衝に立地する中世平地居館・守護所・・120点の資料が展示されている。
第3章・・鹿児島城・・南九州の交通の要衝、経済の中心に立地する鹿児島城・・79点の資料が展示されている。
第4章・・鹿児島城のその後・・鹿児島城が機能した時代の建物として143年ぶり、門自体として147年ぶりに再建された御楼門・・29点の資料が展示されている。
写真撮影禁止のため看板の写真及び資料をスキャンして添付します。
看板
会場入口
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