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加治木高等学校「芸術鑑賞会」・・・・・姶良市文化会館(加音ホール)

2013-10-18 16:01:13 | 学校関係

10月17日、姶良市文化会館(加音ホール)において、鹿児島県立加治木高等学校の芸術鑑賞会として「狂言鑑賞会」が開催され、保護者にも案内がありましたので家族で出席しました。

今回の出演者は大蔵流狂言師(茂山正邦、茂山茂、網谷正美、山下守之)の皆さんでした。

3時20分、学校長の開会の挨拶の後に、まず狂言師より、基礎的な動作や小道具などについて解説があり、理解を深めることができました。

最初は「萩大名(はぎだいみょう)」という演目でしたが、あらすじの解説と基礎的な説明を聞いていたので、楽しむことができました。

休憩後に、高校生の希望者が舞台に上がり、狂言の基礎的な動作や発声を体験する時間がありましたが、腰を落として歩く動作、笑う動作と泣く動作に発声を組み合わせるのは、見ていても難しそうに感じました。

後半は「附子(ぶす)」という演目で、附子とは「トリカブト」の毒のことですが、これもあらすじの解説と基礎的な説明を聞いていたので、楽しむことができました。

演目が終了後に、高校生代表よりお礼の言葉と花束の贈呈があり、全ての日程がおわりましたが、狂言を舞台で演じるのを見たのは初めての体験で、狂言の素晴らしさを実感できたので、参加して良かったと思っています。

今回はフラッシュを使わなければ写真撮影をしてもいいとのアナウンスがありましたので、舞台の様子を写真で紹介します。

舞台全景・・・前の席は3年生(1・2年は午前中に鑑賞)後ろの席は保護者

基礎的な動作や小道具などの解説 

 「萩大名(はぎだいみょう)」という演目の一場面

高校生が狂言の基礎的な動作や発声を体験

「附子(ぶす)」という演目の一場面

高校生代表よるお礼の言葉

花束の贈呈

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

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