「はつらつ・サロン小烏」では18回目の定例会を3月22日10時~姶良市加治木町小烏自治公民館で開催しました。
前半は姶良市社会福祉協議会からカラオケ設備を持参していただき、カラオケをセットしてもらって約1時間、カラオで歌いましたが、今回はプロジェクターを使った大画面でしたので、カラオケ店より迫力ある画面を楽しむことができました。
カラオケで歌う曲は当初は画面に出てきた曲を見て自由にマイクを握り、その他の人も健康のために声をだして歌う約束で、カラオケが始まりました。途中からは各自が選んだ曲も皆で歌い、1時間経過したところでカラオケを終わり、後半に入りました。
後半は、机を並べ替えて、お茶を飲みながら、社会福祉協議会の担当者との対話に入りました。
社会福祉協議会の担当者からはサロンの目的、支援の内容、他のサロンの状況などの説明がありましたが、姶良市内には95のサロンが活動しており、活動内容に決まりはないので、地区の実情にあった活動が行われているようでした。姶良地区はサロンを開始した時期が早かったため、食事会などを中心に活動した経緯があり、加治木地区は「はつらつ運動」からサロンへ移行した経緯から運動を中心に活動するなど、地区によって特色があるようでした。
平成28年度の「はつらつサロン小烏」の計画表を見てもらい、社会福祉協議会関連については事前調整をしてもらうようにお願いして、対話を終わり、いつもの茶話会に入りました。
サロンへの参加者を増やすための声掛けの必要性、一人暮らしの生活は話し相手がいない問題、病気の体験談など様々な話題がでましたが、最後に会員で加治木小コミュニティ協議会会長より、新年度から制度変更に伴いコミュニティ協議会と社会福祉協議会との関係がより密接になる等の話があり茶話会を終わりました。
また、会員で元民生委員のHさんより、手作りのチッシュ入れが参加者全員にプレゼントされ皆さんから感謝せれていました。
はつらつサロン小烏(18回目)の様子を写真で紹介します。
カラオケセットの準備
会員が集合
社会福祉協議会担当者の自己紹介
カラオケの開始
画面を見ながら選曲
社会福祉協議会担当者にも歌ってもらいました
持ち歌を歌う会員
社会福祉協議会担当者との対話の開始
茶話会の開始
元民生委員のHさんより手作りのチッシュ入れのプレゼント