7月10日、第2回姶良市まちづくり50人委員会が姶良公民館で開催されました。
第1回まちづくり委員会50人委員会など市民の意見も参考にして第1次姶良市総合計画基本構想(案)が総合計画審議会資料として作成され、50人委員会委員にも会議開催通知と共に事前に配布されてきましたので、今回はその(案)の検討でした。
まず、基本構想(案)について事務局から概要の説明があってから第1グループ(高齢者、子育て)、第2グループ(居住環境、防災・防犯)、第3グループ(産業、環境、地域づくり)に分かれて討議が行われました。
私は第2グループに参加しましたが、自己紹介と基本構想(案)の感想などを各自が発言してから座長の司会で討議が始まりました。
「姶良市のめざす将来人口8万人」については少子高齢化で人口減少が確実な中で、現在の人口7万5千人を8万人にするためにはごのような方策があるか等の意見を出し合い活発な意見交換が行われました。
分科会が終了して再び全員が集合して全体会が行われ各分科会の座長から概要の報告があってから全体討議に入りました。
行財政改革が求めれてる厳しい財政状況の中で、基本理念として掲げてある「県央の良さを活かした、県内一くらしやすいまちづくり」を実現するには、集中と選択で発想の転換をはかり基本構想が「絵に描いた餅」にならないように具体的な方針を樹立する必要があるなど活発な意見があり、11時40分に全体会を終わりました。
次回は9月に開催される予定になっています。
開会の挨拶(企画部長)
分科会(第2グループ)
全体会