1月2日、鹿児島ミッテ10で上映されている、映画「永遠の0」を見てきました。物語は祖母の葬式が終わり49日が過ぎた時に、祖父から、実の祖父の話を聞かされた二人の孫が、実の祖父のことを関係者から聞いてまわり、真実を知っていく中で、戦争の悲惨さや家族愛などを確かめる物語でした。
凄腕のパイロットであった実の祖父は家族のために生きて帰ると妻に誓って、卑怯者と言われながらも生き延び、特攻パイロットの教官として悩みながら指導して、最後は特攻として出撃する時に、部下の一人とゼロ戦を交換し、交換したゼロ戦はエンジン不調で不時着して生き残り、戦後は実の祖父の遺言で、不時着して生き残ったパイロットの祖父が家族を養ったことが最後になって分りました。
その間、真珠湾攻撃、ミドウエー会戦、ガダルカナルでの戦闘などゼロ戦の戦闘場面などを通して戦争の悲惨さを映像やCG等で表現されていましたが、全体的な印象としては家族愛と人間愛と戦争の無情さを感じさせる内容で感動しました。
この映画を見ようと思ったのは、元旦の小烏神社の直会(なおらい)で近所のBさんが孫と見に行って良かったと話したことでしたが、行ってみると家族ずれや若い人たちが沢山見にきていましたので、戦争について若い人たちが理解するいい機会になったのではないかと思っています。
この映画は単に戦争の悲惨さを強調するのではなく、現在の私達の暮らしが戦争で戦った多くの人たちの犠牲のおかげで成り立っていることを改めて感じることを出来たので、見に行って良かったと思っています。
映画を見た後に照国神社で、この平和な世の中が、いつまでも続くことを願って参拝し帰宅しました。
ミッテ10の看板
初詣の人が多い照国神社
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偶然私の見た映画と、てる国神社の参拝の記事拝見しました。
私はブログをはじめて今月末で3年目。
姶良方面にお友達がいて、先日立ち寄りました。重富の脇本海岸などで。
70歳旅の途中。70歳で始めたからです。73歳のおばあちゃんです。
又、ご縁がありましたらお邪魔します。
鹿児島市在住です。
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(おじゃったもんせ)
私より先輩様。こんなことはまだでしょうね。
私は北九州出身なのでまだ鹿児島に53年しか?すんでいませんので鹿児島弁がうまくうまく使えません。
てんがらもんらじお(FM銀河)のパーソナリテーをしているのですが(2年前から)ぜひ一度局に遊びにいらして、(ゲストで)お話しいただきたいです。豊富な話題をお持ちでしょうから。
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