3月16日(水)14時から姶良市中央図書館視聴覚室において、映画「ドクトル・ジバゴ(2)」が上映されていたので見てきました。
姶良市中央図書館視聴覚室においては毎週水曜日に新型コロナ感染対策をして映画が上映されています。
【映画の概要】・・1965年公開のアメリカ・イタリアの合作映画・・1966年アカデミー賞5部門受賞
ロシア革命期のロシアを舞台に医師で詩人のジバゴと最愛の女性ラーラの運命的な恋愛を中心に描いた作品で、今回は後編が上映されました。先週に前編が上映され見ていたので後編も見ることにしました。
後編はロシア革命でモスクワに住めなくなった医師で詩人のジバゴとその家族がウラル山脈を越えた辺境の地で生活を始めるが、ジバゴが街に出た時にかってジバゴの助手として働いていたラーラと再会して恋人になる。・・ジバゴは街から帰る途中にパルチザンに拉致されて医師としては仕事をさせられる。・・2年してパルチザンから逃げ出して恋人ラーラのもとに戻り、そこでジバゴの家族が外国に亡命することになったことを知る。・・
恋人ラーラはジバゴの子供を身ごもったまま、追っ手から逃れるため別れることになり、その後ジバゴは恋人ラーラと会ことなく心臓発作で路上で死を迎える・・ラーラが身ごもった子はその後,孤児として成人し、ジバゴのことを知ることになる。・・
ロシア革命という過酷な運命の中で愛に生きたジバゴの人生に感動しました。
図書館の掲示板及び上映前の会場を写真に撮ったので紹介します。