11月2日、県民が育む「かごしまの教育」県民週間行事の一環として、民生委員、校区公民館関係者、学校安全ボランティアに対して授業参観と交流給食会の案内があり14名が出席しましたが、私は学校安全ボランティアの一員として参加しました。
加治木小学校の校長室に集合して、校長から最近の主な行事などの説明を受けてから、各教室をまわり、授業を見ましたが、子ども達は、私達を気にすることなく、元気な態度で授業を受けていました。
学校教育の一環として農作業も行っているとのことで、芋掘りの収穫が終わって、手を洗っているところでしたが、芋畑は校庭の前の花壇のような狭い場所なのに、収穫した芋の多さに驚きました。また、稲も少し収穫して乾してありましたが、学習の一環として行っているとの話でした。
給食の時間に入り、3年生と4年生のクラスに分散して入り、一緒に給食を食べながら、話をしましたが、子ども達が給食当番をきちんと果たしている態度や、給食の初めと終わりの挨拶、終わったあとの食器のかたずけ、牛乳パックを洗ってリサイクルできるように保管するのを見て給食は教育の一環であることを改めて感じました。
給食が終わって校長室に戻り感想を話あってから、挨拶して解散しましたが、帰りに校庭を見ると、子ども達が、竹馬、鉄棒、相撲などで元気に遊んでいるのを見て、子ども達に元気をもらったような気持ちになりました。
今回の授業参観と給食交流会に参加してみて、学校教育の現状や給食の教育効果について実感することができたので、参加して良かった思っています。
授業参観が始まるまで校長室で待機
校長による説明
授業参観
給食の準備
給食前の挨拶
牛乳パックの後始末
昼休みの様子
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