5月25日、第11回スポーツ吹矢鹿児島県大会が阿久根市総合体育館で県下10支部及び宮崎県から計106名が参加して開催されました。
10時から開会式が始まり、開会の言葉(大会実行委員長)・鹿児島県協会会長挨拶・歓迎のあいさつ(阿久根市長)・選手宣誓・競技上の注意・鹿屋中央支部の「吹矢の歌」の斉唱の後に体操ができるように広がって、本部の障がい者サポート部部長(師範)の指導で吹矢体操を行い、競技に入りました。
個人戦は、級・段位により、6・8・10mから4ラウンド(20本)の合計点数で競技し、午後からの団体戦は全員が8mで、1チーム5人が、1人5本づつ吹いて、チームの合計点で競技しました。
個人戦・団体戦とも同点の場合は1人1本吹いて、的の中心に近い方が上位入賞となり、全ての競技が終わった後に集計した結果で入賞が決まりました。
表彰式では個人戦は男女別に6・8・10m毎に1位~3位が表彰され、団体戦は1位~3位までが表彰されました。また、特別賞として高齢者賞、県協会会長賞などもありました。
閉会の言葉は次回開催支部である、姶良しらかね支部長から、姶良市は鹿児島県の中央部に位置しているので多くの人に参加してもらいたいとの言葉があり、無事に閉会しました。
今回も試合の点数を記入方法を、試合する人の2人後の人が行うことにしたので、採点が円滑に行われたようでした。
大会運営に携わった県協会会長、各地区支部長、実行委員の皆さんのおかげで、大会に参加することができ、県下各地区支部との交流もできて有意義な大会でした。
次回の姶良市大会は地元なので大会運営のお手伝いをしながら交流を深めていきたいと思っています。
鹿児島県協会会長挨拶
各地区支部長紹介
吹矢体操
個人戦開始(6.8.10mから4R20本)
個人戦の採点
団体戦(参加者全員8mから)
表彰式
次回開催予定の姶良しらかね支部長あいさつ
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