5月26日午後2時から姶良市文化会館（加音ホール）において第26回加音オーケストラ定期演奏会が開催されました。
加音オーケストラは1996年の旧加治木町文化会館（加音ホール）の完成を機に文化会館に付属するオーケストラとして創立されました。
音楽監督に鶴田律昌氏を迎え、2000年（平成12年）第1回定期演奏会を皮切りに年2回の定期演奏会のほかボランティア演奏活動などを行っています。2010年12月、姶良市誕生祝祭第九演奏会では「第九を歌う会」と共に出演しています。
今回のプログラムの第1ステージはL.v.ベートーヴェン 歌劇「フイデリオ」序曲 作品72 第2ステージはF.J.ハイドン ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11 第3ステージは L.v.ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 作品60でした。
第2ステージの演奏後のピアノソリストのアンコール曲はリヤードフ作曲 PRELUDE（前奏曲）作品11の1 ロ短調 第3ステージ後のアンコール曲はRワーグナー作曲（生誕200年） オペラ「タンホイザー」より （1）巡礼の合唱 （2）夕星の歌 （3）大行進曲でした。
3つのステージの曲及びアンコール曲とも、素晴らしい内容でしたが、特に第2ステージのピアノソリスト「高原 梓」氏とオーケストラとの対話のような掛け合いは素晴らしと思いました。
演奏が終わってから加音オーケストラの活動を紹介したパネルの展示を見た後、スタッフの皆さんがお茶の接待をしていたのでお茶をご馳走になって帰りました。
今後の活動予定として6月30日には後援会主催ミニコンサート・後援会総会、11月24日には第27回定期演奏会が計画されているようなので、後援会会員の一員として参加したいと思っています。
第1ステージ
第2ステージ
第2ステージ後のピアノソリストのアンコ－ル曲演奏
第3ステージ
第3ステージ後のアンコール曲演奏
フィナーレ
演奏会終了後にホールでお茶の接待
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