「はつらつ・サロン小烏」では11回目の定例会を6月23日10時~12時まで姶良市加治木町小烏自治公民館で開催しました。
開会で今日のサロンのスケジュールと講師紹介をした後に、小烏自治会会員でもある近くの「ふれんど薬局」の薬剤師に来ていただき、「これからの、薬と薬局のはなし」の出前講座をボランティアでしていただきました。
出前講座は資料が配布された後に、パワーポイントを使って「ふれんど薬局の概要」「本日のお話の概要」「ジェネリックとは」「ジェネリック医薬品の推進が急がれる」「オーソライズドジェネリックとは」「後期高齢者が一気に増加!2025問題」「ジェネリック医薬品の市場シエア」「先発品と後発品の差額は自己負担?」「薬の飲み残し」「おくすり整理そうだんバッグ」「お薬手帳」を活用しましょう!、「お薬手帳のメリット」「薬局の在宅活動」「市販の医薬品と調剤される医薬品について」「市販薬を利用するメリットと注意点」「セルフ健康チェックについて」「あなたのかかりつけ薬局」をきめましょう!等を写真と薬の現品を見ながら説明されました。
また、パワーポインの中には「ふれんど薬局」が地域活動として参加している、加治木団地夏祭り、加治木秋まつり、子ども薬局体験等に取り組んだ写真も紹介されていました。
配布された資料は「おくすり整理そうだんバッグ」、冊子は「歩け、歩け、歩け」「コレスロロールが高いってどうゆうこと」「薬を知ろう」「食生活改善計画」「セルフ健康チエック」をはじめませんか」などでした。
講話の後に、机を並べ替えて、茶話会に入り、お茶をのみながら、薬についての質問や意見などが活発に出され、当初計画していたスケジュールをオーバーするほどでした。
講師が帰った後に、5月16日に発表された姶良市の「市民歌」を合唱団の演奏を聴きながら歌ってから、ハーモニカの伴奏で歌って今回のサロンを終わり、後始末と清掃をして散会しました。
今回の薬局の話は、2月24日に実施した介護福祉講座の中で講師からヒントをいただいて、27年度の計画に入れ、薬局に相談して、今日の出前講座となったものですが、好評だったので、28年度以降も計画したいと考えています。
11回目の活動の様子と配布された資料等を写真で紹介します。
講師及びスタッフの紹介
会場全景
講師の挨拶
講座の開始
薬の現物で説明
持参された薬
講座の終了
道具の後始末及び机の並び替え
茶話会(講師を囲んで)
質問に答える講師
市民歌の練習(市民合唱団の録音を聴きながら)
市民歌の練習(ハーモニカの伴奏で)
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「地域に根ざしたかかりつけ薬局を目指す」為に、今後も皆様と気軽にお話しながら参加させて頂ければと思います。
仕事がお忙しいなか、サロンの為に特別に資料を作成して、講演していただき、会員一同感謝しています。
また、講演が終わったあとの対話を通して、一層理解が深まったようです。
これからもよろしくお願いします。
(はつらつサロン小烏 代表)