10月20日(水)14時から姶良市中央図書館視聴覚室において、映画「白い船」が上映されていたので見てきました。
姶良市中央図書館視聴覚室においては毎週水曜日に新型コロナ感染対策をして映画が上映されています。
【映画の概要】・・2002年公開の錦織良成監督による「島根3部作」の第1作。島根半島のとある小学校の児童たちと「白い船」との交流の実話を描いた作品。
生徒数17名の故郷近くの漁村にある小学校に赴任した静香先生が悩みを抱えながらも、生徒たちとの交流で少しづつ元気を取り戻していく。・・そんな中、生徒が海上を動く白い船を発見、船の調査プロジェクトがスタートする。船の所属が分かり、児童たちが手紙を出して交流がはじまる。・・
保護者や教育委員会の理解を得て2泊3日で体験学習のためバスで出発し白い船に乗船して体験する。小学校近くを船が通過したときは、保護者が乗った漁船が集まってきて白い船に体験乗船している児童にエールを送る。・・
白い船と小学校児童との交流を通して、小さな漁村での人間関係がよくなっていく様子が描かれていたのが良かったと思っています。
図書館の掲示板及び上映前の会場を写真に撮ったので紹介します。
掲示板
上映前の会場(テレビを上映中)