8月28日、18時30分より鹿児島市民文化ホール(第一)において、名曲の夕べ「朝倉 瞳 チェロ・リサイタル」がゲストに澤亜樹(ヴァイオリン)、鈴木慎祟(ピアノ)を迎えて「百人会」の主催で開催されました。
プログラムによると、「百人会」は、経済、医療、文化、政治などあらゆる方面で活躍されている会員によって構成されており、平成元年に発足してから27年目を迎え「名曲の夕べ」や講演会などを主催されているようです。今回の「名曲の夕べ」は、会員の努力と広告スポンサーの協力により開催され、私も会員の一人から招待券をいただき、今回初めて参加しました。
百人会会長の挨拶、出演者及び演奏曲の紹介の後に・・・
第一部・・「チェロとヴァイオリンの名曲・小作品集」・・朝倉 瞳(チェロ)鈴木慎祟(ピアノ)が登場して 愛の挨拶/E、エルガー、白鳥/C、サン=サーン、の2曲が演奏され、続いて、澤亜樹(ヴァイオリン)、鈴木慎祟(ピアノ)により、タイスの瞑想曲/J,マネス 愛の悲しみ/F,クエアイスラー 愛の喜び/F,クエアイスラーの3曲が演奏されました。
再び、朝倉 瞳(チェロ)鈴木慎祟(ピアノ)が登場して、ハンガリー狂詩曲 作品68/D,ポッパー コル・ニドライ 作品47/M,ブルッフが演奏され、その後に「百人会」の希望で、プログラムには無かった『鳥の歌』という曲を朗読の後に演奏され、第一部を終わり、休憩に入りました。
第ニ部・・「ピアノトリオ・大公」・・曲の解説の後に・・朝倉 瞳(チェロ)、澤亜樹(ヴァイオリン)、鈴木慎祟(ピアノ)の3名が登場して ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 「大公」作品97/L,V,ベートーヴェン 第一楽章~第四楽章まで演奏されて第二部が終わりました。
花束贈呈の後にアンコールに答えて、ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 「大公」作品97/L,V,ベートーヴェン 第七楽章が演奏され、名曲の夕べが終わり散会しました。
今回の演奏会に参加して、チェロの魅力を再認識すると共に、チェロ、ヴァイオリン、ピアノの息の合った素晴らしい演奏に感激しました。プログラムの最後に来年の「名曲の夕べ」は平成28年8月26日(金)を予定していて、応募方法と応募先が記載されているので、応募したいと思っています。
写真はシャッター音と、フラッシュ光が出ないようにして写したので、プログラムの写しと共に添付します。
開演前の会場
開会あいさつ(百人会会長)
「チェロとヴァイオリンの名曲・小作品集」・・朝倉 瞳(チェロ)鈴木慎祟(ピアノ)
「チェロとヴァイオリンの名曲・小作品集」・・澤亜樹(ヴァイオリン)、 鈴木慎祟(ピアノ)
「チェロとヴァイオリンの名曲・小作品集」・・朝倉 瞳(チェロ)・・曲の解説後に演奏
第ニ部・・「ピアノトリオ・大公」・・曲の解説
朝倉 瞳(チェロ)、澤亜樹(ヴァイオリン)、鈴木慎祟(ピアノ)の3名が登場して
ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 「大公」作品97/L,V,ベートーヴェン の演奏
花束贈呈
アンコール演奏
フィナーレ
※写真をクリックすると拡大し2回更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。