4月20日〔土)7時30分頃、姶良市文化会館(加音ホール)の先にある堤防まで散歩した時に、田んぼに案山子が立っていたので農家の人に聞いてみたら、「かも」が田植え直後の稲をかき回して被害を受けて、再度田植えをすることなるので、「かも」への対策として、案山子を立てたり、紐を張ったり、夜は音でおどしたりしていると話してくれました。
稲が育ってくれば、対策の必要もなくなるので、田植えの時期だけの問題のようです。案山子祭の案山子は人に見せるための工夫がされていますが、「カモ」対策の案山子は実用的に作られていますが、遠くから見ると人が立っているように見えるので、効果があるとのことでした。
田んぼの様子を写真で紹介します。
田んぼの全景
案山子(1)
案山子(2)
案山子(3)
音を出す装置(夜間に作動)
被害を受けた田んぼの一例
クロツラヘサギの看板
鳥獣害の「かも」の中には「クロツラヘラサギ」は入っていないようです。
農家の人も「カモ」の被害で苗を植え替えたりして大変なようでした。