10月17日、加治木校区コミュニティ協議会 第１回文化祭が加治木小学校体育館で開催され、舞台発表（23の団体又は個人が出場）と作品展示（43の団体または個人）が行われました。
舞台発表はオープニングとして加治木中学校吹奏楽部によるブラスバンド演奏の後に、加治木校区コミュニティ協議会会長挨拶、来賓紹介、来賓挨拶（姶良市長）で始まり、発表種目は人形劇、ダンス、健康体操、歌謡浪曲、フラダンス、ハーモニカ演奏、フラダンス、日本舞踊、バンド演奏、などが午前中に披露され、昼食に入りました。
昼食後１２時３０分より中庭で、木田太鼓踊り保存会による太鼓踊りが披露され、また、中庭と教室では加治木小学校PTA主催のバザーも同時開催されました。
午後からの舞台発表の最初は、お田植え祭歌披露がありましたが、お田植え祭の由来及びお田植え祭唄のプリントが配られ、お田植え祭の神事が行われている場所を撮影した映像を見ながら、保存会の皆さんがお田植え祭歌を歌って大きな拍手が送られていました。
その後、日本舞踊、ハーモニカ演奏、アンサンブル演奏（ヴァイオリン他）、健康体操、歌謡、バンド演奏、大正琴演奏、等が披露され、舞台発表の最後は、ふれんど薬局による「ダメ・ゼッタイ」ではキケンンドラッグについての劇を披露して子供達に危険を知らせる内容でした。また、イカ体操第二の後のアンコールに答えて、AKB48の「恋するフォーチュン・クッキー」が披露され、子ども達も舞台に上がって一緒に踊り、大変盛り上がって舞台発表を終わりました。
作品展示は、生花、折り紙、ガーデニング、絵画、貝殻採取、教養懇話会紹介、薩摩狂句、写真、手芸、書道、竹細工、陶芸、夏休み自由研究、日本画、俳句、羽子板、くす玉、置物、パッチワーク、和風小物などの作品が展示されました。
加治木小学校校長先生による講評の後に加治木校区コミュニティ協議会副会長による閉会のことばがあり、全ての日程が終わって、後始末に入り、作品を出展した人が持ち帰っていました。
舞台発表、作品展示共に校区の皆さんの協力で素晴らしい文化祭となりましたが、特に初めて披露された、お田植え祭歌披露及び木田太鼓踊り保存会による太鼓踊りは木田地区の伝統芸能であり校区の文化祭にふさわしい内容だと思いました。また、作品展示の中にはレベルの高い素晴らしい作品が多く見られました。
加治木校区コミュニティ協議会が発足して最初の文化祭でしたが、関係者の皆さんの努力で素晴らしい文化祭になったことに感謝し、今後も地域の一員として協力していきたいと思っています。
校区文化祭の様子を写真と資料で紹介します。
開会前に行われた関係者の会合
プログラム１番「ブラスバンド演奏」
加治木校区コミュニティ協議会会長挨拶
来賓挨拶（姶良市長）
プログラム2番「人形劇」
プログラム3番「ダンス」
プログラム4番「健康体操」
プログラム6番 「フラダンス」
プログラム7番 「ハーモニカ演奏」（姶良市民歌・・後方の人は歌）
プログラム8番 「クロンボ踊り」
プログラム11番 「日本舞踊」
プログラム12番「太鼓踊り」
プログラム13番「お田植え祭歌」
プログラム14番「日本舞踊」
プログラム15番「ハーモニカ演奏」
プログラム17番「健康体操」
プログラム19番「歌謡」
プログラム20番「バンド演奏」
プログラム21番「大正琴」
プログラム23番「劇＆ダンス」「ダメ・ゼッタイ」
プログラム23番「アンコール・・AKB48のダンス」
加治木小学校校長先生による講評
閉会挨拶
作品展示会場全景
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