7月10日、はつらつ健康クラブ「小烏」(12回・最終回)に、加治木保健センターのスタッフ7名と鹿児島大学看護学科の実習生2名、先生1名も参加して小烏自治公民館で開催されました。
血圧測定と問診の後にスタッフ及び鹿児島大学看護学科の皆さんの自己紹介があり、その後、運動推進員の指導で準備運動、音楽に合せたリズム体操、ジャンケンゲームなどが行われました。
休憩の後に、形態、体力測定として腹囲測定、体脂肪測定、開眼片足立ち、握力、最大歩幅、長座前屈、落下棒などの測定が行われました。
今回、初めての試みとして、鹿児島大学看護学科の実習生による、表題「さらば!熱中症」を4枚の資料と実演により説明を受けました。
説明の内容は、熱中症とは?、応急処置と病院での治療、気温と湿度との関係、人間に必要な水分量などを、大きな文字とイラストで高齢者に解りやすく書かれた資料とペットボトル入り水や、温度と湿度が測れるデジタル時計などを持参して、解りやすく説明していました。
説明会の後には質問や意見も出て、私達も熱中症についての理解を深めることができました。
はつらつ健康クラブ「小烏」の修了証の授与式では、12回とも出席したNさんが代表で修了証を受領しました。
今後の「はつらつ健康クラブについて」の話し合いでは、従来通り、毎週火曜日の10時~11時まで行うこと、来年3月まで毎月2回は保健センターから指導してもらえることになったので、今までの復習もしながら続けていくことが決まりました。
前回の試食会で、レシピにカロリーと塩分を入れて欲しいとの要望については、カロリーと塩分が入ったレシピが今回配布されました。
加治木保健センターの熱心な指導で、はつらつ健康クラブ「小烏」は無事に終わりましたが、これからも、健康で明るい生活を送るため、小烏自治公民館に毎週集まって健康クラブの活動を続けていきたいと思っています。
血圧測定と問診
腹囲測定と体脂肪測定
運動推進員の指導で準備運動とリズム体操
開眼片足立ちの時間測定
握力測定
落下棒による測定
長座前屈の測定
最大歩幅の測定
鹿児島大学看護学科の実習生による説明会 「さらば!熱中症」
はつらつ健康クラブ「小烏」の修了証の授与式
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