7月14日、加治木団地夏祭りが姶良市加治木町で開催されましたが、加治木団地は約30年前から住宅の建設が始まった新興住宅地で、20年以上前から4つの自治会が中心になって「加治木団地夏祭り」として開催されており、地域の行事として定着しています。
各自治会の子ども会が作った神輿を加治木団地内にある赤坂公園に集めて神輿パレードの開会式を行い、午後4時に赤坂公園を出発して、加治木団地内をパレードしましたが、途中に2箇所休憩する場所を設けて、水分補給を行い午後5時過ぎに出発地点に無事に帰りました。
パレードの途中には多くの人々が見守り、賽銭箱に寄付する人も多く、子ども達もパレードを楽しんでいるようでした。
例年は演芸大会も赤坂公園に舞台を設営して行いますが、今年は天候不順のため、会場を加治木小学校に移して開催されました。
会場の体育館には子ども達が作った六月灯の灯篭が体育館の壁際に飾られ、午後6時30分から、子ども達の「早足・足踏競争」が始まりましたが、万歩計をつけて決められた時間の歩数を記録して入賞者が決まりました。
午後7時過ぎからは「演芸大会」が始まり、「健康体操」、「子ども達のダンス」「日本舞踊」、「ひょっとこ踊り」「歌謡曲」「ハーモニカ演奏」「大人のダンス」など16の団体又は個人が出演ました。
出演の最後は近所の薬局の皆さんによる、ダンス「ソーラン節」でしたが、奇抜な服装と演技で皆さんを楽しませ、アンコールでは子ども達も舞台に上がって、AKB48の踊りを一緒に踊って盛り上げていました。
夏祭りを主催した、4つの自治会の役員の皆さんを中心に準備から後始末まで、大変な苦労があったようですが、子ども達の楽しんでいる姿を見て、苦労も癒されたのではないかと思います。
私も「健康体操」と「ハーモニカ演奏」に出演しましたが、今後も地域の行事に参加して、盛り上げていきたいと思っています。
神輿パレードの開会式(赤坂公園)
神輿パレードの出発
途中の小烏公園で休憩・水分補給
神輿パレードの賽銭箱に寄付
早足・足踏競争の開始(加治木小学校体育館)
演芸大会・1番目(小烏健康体操クラブの健康体操)
演芸大会・2番目(中央子ども会のダンス「生きてる 生きてく」)
演芸大会会場の様子(後方の壁にはと六月灯の灯篭が展示)
演芸大会・16番目(ふれんど薬局喜び組による、ダンス「ソーラン節」)
アンコール(ふれんど薬局喜び組と子ども達によるAKB48の踊り)
※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります
子供達も大喜びにの大盛会で良かったですね
ここまで盛り上がると世話をした人も救われた事でしょう。また来年が楽しみになりますね。
ご苦労様でした!!