5月24日午後2時から姶良市文化会館(加音ホール)において「加音オーケストラ」第30回記念定期演奏会が開催されました。
「加音オーケストラ」は1996年の旧加治木町文化会館(加音ホール)の完成を機に文化会館に付属するオーケストラとして創立され、音楽監督に鶴田律昌氏を迎え、2000年(平成12年)第1回定期演奏会を皮切りに年2回の定期演奏会のほかボランティア演奏活動などを行っています。2010年12月、姶良市誕生祝祭第九演奏会では「第九を歌う会」と共に出演しています。
プログラム・・・第1ステージ・・・リッヒャルト ワーグナー 楽劇ニュルンベルクのマイスターシンガーより序曲
第2ステージ・・・マックス ブルック ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26・(ソロ ヴァイオリンニストと共演)
(休憩)
第3ステージ・・・フランツ ヨゼフ ハイドン 交響曲 第91番 変ホ長調 Hob.I.91
3つのステージが終わってから、アンコール曲が演奏されましたが、どのステージも音楽監督の指揮と演奏者の息の合った素晴らしい演奏でした。
エントランスには加音オーケストラの1回~30回定期演奏会のポスターや最近の活動を紹介したパネルが展示され、演奏が終わったあとは、スタッフの皆さんから、お茶の接待をしていただきました。
今後の活動予定としては2015年12月20日、姶良市市制5周年記念祝祭第九演奏会に「第九を歌う会」と共に出演することが計画されているので参加する予定です。
会場の様子とプログラムを写真で紹介します。
第1ステージ
第2ステージ
第2ステージ(ソロ ヴァイオリンニスト)
ソロ ヴァイオリンニストへ花束贈呈
指揮者とソロ ヴァイオリンニストの挨拶
第3ステージ
指揮者への花束贈呈
アンコール曲の演奏
フィナーレ
演奏会終了後にスタッフによるお茶の接待
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