5月23日、14時~「新老人の会」鹿児島支部 26年度支部総会が鹿児島市福祉プラザで開催されました。
私は2012年2月25日に鹿児島市民文化ホールで開催された日野原先生100歳記念講演会の時に、講演を聴いて賛同し入会したので、今回の支部総会は4回目の参加でした。
支部総会は平成26年度鹿児島支部活動報告、収支決算及び監査報告があり承認され、次に平成27年度鹿児島支部活動(案)と支部収支予算(案)が提案され、承認されました。
支部活動は、奇数月に開催される「例会と世話人会の後に開催される講演会」、「カナリア通信」の発行、各地で行われる講演会への参加、定期活動として、「コーラス」、「仮称 戦争体験伝承する会」、不定期活動として「史跡めぐり」、「椿の森鑑賞」、「研修旅行」などが計画されています。
総会終了後の連絡事項として、「熊本支部 サークル 今後の予定」の資料が配布されましたが、熊本支部は世話人がサークルの代表となって、オカリナクラブ、カラオケ同好会、南京玉すだれ、戦争を語り継ぐ会、童謡・唱歌を歌う会、俳句教室、肥後狂句添削教室、旅行クラブ、真向法体操教室、グランドゴルフ、パソコンクラブ、スポーツ吹矢クラブ、おせっかいクラブ、川柳教室、放談会、健康麻雀クラブ等が記載されており、活動の多さに驚きました。
鹿児島支部主催で、10月10日に知覧文化会館で開催されるフォーラムの準備状況について事務局長より説明があり、8月8日には研修旅行を兼ねてフォーラムの会場を見学する予定になっています。
連絡事項が終わってから、「仮称 戦争体験伝承する会」をどのように実施するかを体験するため、二つのグループに分かれて話し合いをしましたが、様々な体験が語られました。年齢と住んでいた場所によって、体験した内容も多様であることがわかりましたが、今後どのように伝承していくかが課題だと感じました。
新老人の会の各支部で「命と平和」をテーマに活動している事例が紹介されているので、鹿児島支部でも、「仮称 戦争体験伝承する会」を継続していくことになるようです。
「新老人の会」の活動は今まで培ってきた技や知識を発揮して新しいことに挑戦することで眠っていた遺伝子を目覚めさせ新しい自分を発見することが期待されているので、新老人のモットーである「創めること」「愛すること」「耐えること」を目標に努力したいと思っています。
支部総会の一部を写真で紹介します。
世話人代表あいさつ
総会の開始
監査報告
グループに分かれて話し合い
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