7月8日、姶良市加治木町の「しあわせの杜」老人ホームに入居している小烏自治会のNさんの要請で同じ小烏自治会ハーモニカ同好会の仲間7人でハーモニカ演奏ボランティアを行いました。
1月28日についで2回目の演奏でしたので、Nさんから事前に曲のリクエストがあり練習しました。しかし2週間前の要請だったので合同練習は1回だけで練習不足でしたが無事に演奏を終わることができました。
演奏した曲目は「茶摘み」「北国の春」「青い山脈」「上を向いて歩こう」「365歩のマーチ」「旅の夜風」「同期の櫻」「北上夜曲」「いつでも夢を」の9曲がリクエスト曲で、そのほかに「チャンチキオケサ」「白い花の咲く頃」「夏の歌メドレー」と全部で12曲を演奏しました。
演奏が終わってからNさんとお茶を飲みながら懇談しましたが、Nさんは途中失明者で奥さんが亡くなってからホームに入居して1年になり、俳句を作るようになって、自分で作った俳句をテープに録音して残していたら、スタッフがパソコンで句集を作成してくれたと、大変喜んでいました。
句集を見せてもらいましたが、作成した日やその時の情景なども入っている立派なものでした。
Nさんはホームのスタッフの皆さんの行き届いた世話に感謝していること、81才になるがホームでは若いほうなので、率先して仕事を引き受けていることなど、生き生きと話してくれましたので、私達もパワーをもらって帰ってきました。
入居者を代表してNさんの挨拶
演奏中の全景
演奏が終わってからNさんを囲んで写真撮影
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