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第8回「楠声会合唱団演奏会」・・鹿児島市「宝山ホール」

2012-07-17 06:11:54 | 日記

7月15日、第8回「楠声会合唱団演奏会」が鹿児島市の宝山ホールで開催されたので概要を紹介します。

楠声会合唱団は創立60周年を迎える男声合唱団で、鹿児島大学男声合唱団フロイデ・コールのOB(全国に約450人の会員)で構成され、各地の支部で活動が続けられています。

平成4年に第1回「楠声会合唱団演奏会」が開催され、その後3年おきに開催されていますが私も数回は聴きに行ったことがあります。

今回のプログラムは、オープニングの楠声合唱団団歌の合唱に続いて、1 ドイツ・オーストリアの歌、2 思い出の男声合唱組曲から、 3 五つの鹿児島民謡(委嘱作品)、 4 青春の思い出 の4部構成になっていて、各々が4~5曲で構成されていましたが、平均年齢70才の円熟した素晴らしい男声合唱のハーモニーを聴くことができ感動しました。

また、1ステージが終わったあとには、楠声合唱団ピアニストの「福重 真紀」さんと司会者との対談で楠声合唱団のエピソートなどが披露され、和やかな雰囲気になりました。

3ステージの五つの鹿児島民謡(委嘱作品)が始まる前には、編曲者の「伊地知 元子」さんと司会者との対談があり、プロフィール紹介の後に、楠声合唱団との出会い、エピソート、編曲のことなどについて話があり、曲の理解を深めることができました。

最後の「4 青春の思いで」のステージでは「少年時代」「あの素晴らしい愛をもう一度」「コスモス」「川の流れのように」を合唱した後にアンコール曲として、石原裕次郎の名曲「わが人生に悔なし」が合唱されましたが、楠声会合唱団の団員の皆さんの合唱にかける情熱と、歌の歌詞が重なり、思い出深い演奏会となりました。

3年後の第9回演奏会に向けて、楠声会合唱団の皆さんは練習に情熱を燃やすと思われますので、私も健康に留意して聴きにいけるように努めたいと思っています。

 1 ステージ「ドイツ・オーストリアの歌

楠声合唱団ピアニストの「福重 真紀」さんと司会者の対談

 

 2 ステージ「思い出の男声合唱組曲から」

五つの鹿児島民謡(委嘱作品)の編曲者「伊地知 元子」さんと司会者との対談

3 ステージ「五つの鹿児島民謡(委嘱作品)」 

 

4 ステージ「青春の思いで」

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

  

  

  

  

    

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1 コメント

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Unknown (前田信良)
2012-07-17 15:03:03
7月15日は夏祭りでした。お元気なお姿拝見しましたよ!
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