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新編「真実に生きた人々 薩摩のかくれ念仏」を読んで(2024)・;・・真宗大谷派鹿児島別院発行

2024-11-29 19:36:43 | 日記
11月16日東本願寺鹿児島別院の報恩講に参加した時に、書籍販売コーナーで真宗大谷派鹿児島別院発行の【新編「真実に生きた人々 薩摩のかくれ念仏」】の本を購入して11月29日に読み終わったので紹介します。
封建時代に島津氏が支配した地域では、キリスト教と共に一向宗(浄土真宗)が禁止され、信者は弾圧されていました。
弾圧は明治9年に信教の自由が認められるまで続いたが、その間も、かくれ念仏として継続されてきたことは、かくれキリシタンと同じく、支配者も信仰する人の心の自由は支配できなかったということだと思います。
弾圧された当時の人々が信仰のため命をかけたことに比べて信仰の自由が保障された現代は信仰への関心が薄れているように感じるので、真実に生きた薩摩のかくれ念仏について、表紙、まえがき、目次、参考文献、年表、あとがき、を紹介します。






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