10月3日(水)14時から姶良市中央図書館視聴覚室において、映画「M」が上映されていたので見てきました。
姶良市中央図書館視聴覚室において毎週水曜日に映画が上映されていますが、題名が「M」となっていたので、スマホで内容を調べてみて興味があったので見ることにしました。
1931年制作の白黒のドイツ映画でベルリンを舞台に、連続殺人犯が警察と犯罪者達に追い詰められる様子が描かれています。
あらすじ・・幼い少女が次々と惨殺される事件が発生。警察当局の懸命な捜査にも関わらず犯人は全く見当がつかず、やがて暗黒街にまで捜査の手は広げられる。これを機に暗黒街の面々は独自で犯人捜しを開始、浮浪者や娼婦までを動員し憎き少女殺しを追い求める。やがて盲目の老人の口笛の男の証言が有力な手掛かりに・・・仲間に口笛の男を追跡するようにたのみ、追跡した男は見失わないように、自分の手に白チョークで「M」と書きぶっつかったふりをして口笛の男の背中にMの文字を転写する・・口笛の男は暗黒街の面々に捕まり、人民裁判にかけられ、娘を殺された親から死刑の声があがる・・警察が踏み込んできて法の裁きをうける・・
映画の最後のテロップ「子供からは目を離さないように」に書いてありましたが、子供の安全のためには社会の目が大切なことは、いつの時代でも同じだと感じました。
会場入り口の看板とシネマウイークの資料を添付します。
看板