5月31日、ホテルを出発して約30kmバスで移動して、プーシキンにある世界遺産「エカテリーナ宮殿」に到着しました。「エカテリーナ宮殿」はピヨートル大帝が妻のエカテリーナに与えた町に建てられた宮殿で、ロシア皇帝の離宮が集まる避暑地でもあります。
「エルミタージュ」の冬の宮殿に対して夏の宮殿と呼ばれていて、まばゆいばかりの「琥珀の間」が特に有名ですが、「琥珀の間」だけは写真撮影禁止のため、残念ながら写真では紹介できませんが、部屋中が琥珀の彫刻で覆われている素晴らしいものでした。
「エカテリーナ宮殿」を2時間観光してから約28km離れたペテルゴーフにある世界遺産「ピヨートル大帝夏の宮殿」へバスで移動しました。
「ピヨートル大帝夏の宮殿」はピヨートル大帝がフインランド湾に面して建てたベルサイユ宮殿がモデルの離宮で、広大な敷地に150もの噴水が点在し、特に今回は天候にも恵まれ庭園の散策は気持ちがよく、素晴らしいものでした。
約1時間30分観光して写真を写したので写真で紹します。
「エカテリーナ宮殿」の正面全景
「エカテリーナ宮殿」の内部
「エカテリーナ宮殿」の裏側
「エカテリーナ宮殿」裏側の池
「ピヨートル大帝夏の宮殿」の入り口
「ピヨートル大帝夏の宮殿」の噴水
「ピヨートル大帝夏の宮殿」と庭園
※写真をクリックすると拡大し2回クリックするとさらに拡大します
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「エカテリーナ宮殿」
「ピヨートル大帝夏の宮殿」
でも、こんな大国と戦争をしたのですね・・・
何にも知らずに・・・
そして勝ってしまった??とは また信じられませんね。