6月1日、午前6時にホテルを出発してバスでサンクトペテルブルク空港へ向い,9時30分にモスクワ空港到着後、1泊2日の「黄金の環」めぐりが始まりました。
「黄金の環」とはモスクワの北東に12世紀~13世紀に栄えた趣きのある古都がいくつか点在しているのをつないでいくと,環状になるので「黄金の環」と総称されています。
最初に向かったのは、モスクワの北東約200kmにある「スズダリ」で、「黄金の環」の古都のうち、修道院文化全盛期の中世の街並みにを最もよく保存している町といわれています。農村風景に突然現われる中世の町には50近くの宗教建築群があります。
その中で、カメンカ河畔に建つ高さ8mの城壁が約1kmにわたり囲んでいる「スパソ・エフフィミエフ修道院」を訪ねて写真を撮り、夕食は農家風レストランでロシア料理を楽しんでから、近くにあるホテルに宿泊しました。
6月2日は早起きしてホテルの近くを散策して、ホテルを8時に出発して「ウラジミール」へバスで移動して、12世紀に造られた城門「黄金の門」、15世紀から歴代皇帝の戴冠式が行われた「ウスペンスキー寺院」などを訪れました。
「ウラジミール」観光後、約77kmバスで移動して「セルギエフ・ポサード」に到着し、ロシア正教の総本山「トロイツェ・セルギエフ大修道院」を訪れましたが、内部の撮影は有料のため、撮影券を購入して入場し、内部を撮影しました。
「トロイツェ・セルギエフ大修道院」観光後、マトリョーシカ絵付け体験をしてから約75km移動して、モスクワのホテルに到着し、「黄金の環」の観光を終わりましたが、大都会とは異なったロシアの自然豊かな風景を楽しむことができました。
「黄金の環」の概要
スズダリの 「スパソ・エフフィミエフ修道院」
スズダリの 「スパソ・エフフィミエフ修道院」の城壁
ウラジミールの「黄金の門」
ウラジミールの「ウスペンスキー寺院」
セルギエフ・ポサードの「セルギエフ・ポサード大修道院」の入り口
「セルギエフ・ポサード大修道院」の内部
「セルギエフ・ポサード大修道院」の内部
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「スズダリ」
「ウラジミール」
「セルギエフ・ポサード」