令和6年度「加治木成人学級(木曜コース)第2回」は7月25日、鹿児島県防災研修センターで開催されました。
成人学級は令和4年度までの「ゆずり葉学級」「あやめ学級(女性)」の名称を変更して、性別に関係なく、講座の内容に応じて、自由に参加できるように変更されたものです。
(加治木成人学級(木曜コース)は34名が参加)
【会場までの移動】・・椋鳩十文学記念館駐車場に集合し、姶良市のマイクロバスなどで9時に出発しました。
【学習】テーマ・・≪もしも≫に備えて防災を学ぼう〈災害に備えて〉
講師:鹿児島県防災研修センター職員の皆さん
【学習の概要】
事務局より講師の紹介があり講師が登場して自己紹介したあとに、研修がはじまりました。
成人学級は令和4年度までの「ゆずり葉学級」「あやめ学級(女性)」の名称を変更して、性別に関係なく、講座の内容に応じて、自由に参加できるように変更されたものです。
(加治木成人学級(木曜コース)は34名が参加)
【会場までの移動】・・椋鳩十文学記念館駐車場に集合し、姶良市のマイクロバスなどで9時に出発しました。
【学習】テーマ・・≪もしも≫に備えて防災を学ぼう〈災害に備えて〉
講師:鹿児島県防災研修センター職員の皆さん
【学習の概要】
事務局より講師の紹介があり講師が登場して自己紹介したあとに、研修がはじまりました。
防災の基本は自分の命は自分で守りつつ、備えをしておく。
①非常持ち出し袋について・・重さは体重の1/10(5.6㎏)・・基本の備付け品にないもの・・●薬の予備 ●コップ・・チラシ&ビニール袋で代用 ●ラップ・・ラップを使って紐などが作れる(いろいろ利用できる)
②非常食について・・●同じ食事では飽きるので・・仲間で数種類を共同で購入しシエアする。●カンパン・・金平糖が入っているのは・・唾液をだすため・・使用した容器は、おもちゃなどに利用できる・・缶切りは準備しておく。
※乾燥剤による事故について・・食べ物と間違って食べて事故になったケースがあるので注意する。
③ビデオ研修・・●南海トラフ巨大大津波どう備えるべきか?・・●避難が命を守る鍵となる・・●南海トラフ地震の想定震源域・・●波の種類(押し波・引き波・河川津波)・・●高いところに逃げる・・●家具の固定・・●地域の取り組み・・(職員地域担当制・要支援者避難訓練のカルテ)
④鹿児島県の津波の高さコーナー・・南海トラフ巨大津波(津波ボードで実感)
⑤火災コーナー(天ぷら鍋の火災)・・参加者の一人が消火体験
【閉会】・・アンケート及び感想文の記入(最初の席に戻って記入し提出)
【帰路】・・姶良市のマイクロバスなどで椋鳩十文学記念館駐車場まで移動して散会しました。
研修の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
鹿児島県防災研修センターに到着
事務局より研修概要と講師紹介
講師あいさつ
非常持ち出し袋の概要
非常食の説明
非常食の説明ボード
非常食の説明ボードの一部を拡大
ビデオ研修・・南海トラフ巨大津波
ビデオ研修・・緊急情報発信のしくみ
鹿児島県の津波の高さコーナー
鹿児島県の津波の高さ
鹿児島県の火山
鹿児島県の火山の連山
土砂災害の説明
親族と連絡する場合に適当な通信手段と持っておくべきもの
(公衆電話と小銭)
4地震コーナー
津波ボード
津波ボード(拡大)
家具の固定
家具の固定
テレビの固定
火災コーナー(天ぷら鍋の火災)
参加者の一人が消火体験
椋鳩十文学記念館駐車場まで移動して散会
【資料】