3月8日、霧島市隼人町にある鹿児島神宮の参道及び境内で初午祭が開催されました。
約460年の歴史を持つ初午祭(鈴かけ馬おどり)は五穀豊穣・畜産振興・牛馬の安全を願って行われるもので、今年も伝統ある加治木町木田の御神馬を先頭に21頭の鈴かけ馬が出場しました。
伝統の保存継承・商売繁盛・厄払い・子ども会・通り会・青年団活動など団体によって踊りにかける思いは違っても、人馬一体で素晴らしい踊りが披露されていました。特に今年は全日本民謡指導者連盟の踊り連200名が全国から集まって参加していました。
私は9時前に隼人駅に到着して鹿児島神宮まで徒歩で移動し、鹿児島神宮の参拝を済ませてから、9時30分から開始される参道入口での先頭の加治木町木田御神馬の出発を見てから境内の奉納場所で馬踊りを見て、参道の出店や踊り見ながら隼人駅まで歩いて移動しました。
今日は別の行事もあったので、10時38分の電車で帰りましたが、天候に恵まれて出店も繁盛しており、多くの人が祭りを楽しんでいましたので参加してよかったと思っています。
初午祭の様子を写真で紹介します。
参道前の踊場に入る木田の御神馬
参道前の踊場での踊り
参道を行く木田の御神馬
境内の踊り場に到着した木田の御神馬
境内の踊り場での踊り(前列は霧島市観光大使)
境内の踊り場で木田の御神馬の踊り
参道を行く撮影用ポニー
参道を行く京セラの馬
参道を行くソニーの馬
全日本民謡指導者連盟の踊り
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