第69回 鹿児島県書道展は2月3日~5日まで鹿児島県歴史資料センター黎明館で開催されていますが、私は4日に見てきました。作品の展示室は1階と2階にあり、一般の部と高齢者の部に分かれて展示されており、作品の数に圧倒されました。
あるグループに説明している場面に遭遇したので、グループと一緒に内容を聞いていると、書道に対する見方が少し理解できるようになりました。その中で印象に残ったのは、作品として出展する場合は、その作品に込めた作者の意図する内容が伝わってくることが大切であるとの話でした。このことは、多くの芸術作品にも言えることですが、書道の場合は、書く線の勢い、ほかの字とのバランスなどが大切なようでした。
会場の様子と作品の一部を写真で紹介します。
1階会場入り口
入り口の掲示板
1階の会場の一部
1階の会場の一部
1階の会場の一部
2階会場入り口
2階会場の一部
2階会場の一部
2階会場の一部
2階会場で作品の説明
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