10月24日18時より、姶良市姶良公民館において、事業主体:特定非営利活動法人NPOかごしまネットワーク会議、運営団体:特定非営利活動法人Lかごしまが主催する、第2回「地域で語ろう!地域を語ろう!!」交流会が開催されました。
主催者の挨拶の後に、コーディネーター紹介があり、コーディネーターの留野真一氏は仕事をしながら様々な活動をされている人ですが、今回は、特定非営利団体Lab蒲生郷理事として参加したとのことでした。
ワークショップでは、まず、ワールドカフエの進め方の説明がありましたが、自己紹介(一人・・2分)、第1ラウンド(25分)、第2ラウンド「4人のうち3人が別のグループへ移動」第3ラウンド「元のグループに再び合流」があり、与えられたテーマについて自由に意見を出して、記録するものでした。
○自己紹介では司会者の合図で2分間、全員が氏名、趣味など自由に話してお互いを知る努力をしました。
○第1ラウンドでは、今回のテーマ「一体感のあるまちづくり」について、自由に意見を出し合い、自分で模造紙に書いて話し合いましたが、「加治木町、蒲生町は町の表現が残っているのは一体感にとって望ましくない」、「墓地の水道料金の徴収方法などが、地区によって違うので望ましくない」等、様々な意見が出されました。
○第2ラウンドでは、テーブルに1人を残し、他のメンバーは別のテーブルに移動して話し合いをし、1人残された人が、テーブルに書き残してある記録をもとに、第1ラウンドでの意見を述べた後、移動してきた人の意見や、先に自分のテーブルで話し合われたアイディアをミックスさせました。
○第3ラウンドでは、最初のメンバーが再び集まって、話し合いをして、他のテーブルで出された意見と、元のテーブルで出された意見をもとに、テーブルごとのアイディアをまとめ、A4に記録して残しました。
ワールドカフエのねらいは、初めて会う人と、テーマをもって話をする場を設けることにより、コミュニケーションの構築をはかり、模造紙に書くことで、情報交換から新たな企画案や事業所間の連携などの相乗効果が期待されています。
今回参加した人は主催者の呼びかけに応じて自主的に参加した人達なので、初対面の人達でも、活発な意見が出ていました。第3回目は11月21日に行われ、アイディアを具体化することになっているので、次回も参加したいと思っています。
今回の交流会の様子を写真で紹介します。
会場全景
主催者あいさつ
コーディネーターによるワールドカフエの進め方の説明
第1ラウンドが終わって移動するメンバー
第3ラウンドが終わって次回の進め方の説明
※写真をクリックすると拡大し、2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。