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教養懇話会(74回)「第2の認知症(レビー小体型認知症)について」・・・・姶良市ふれあいセンター

2013-01-18 11:02:56 | 教養懇話会

1月17日、姶良市加治木町ふれあいセンターにおいて教養懇話会(74回)が開催され、今月はNさんが当番で「第2の認知症(レビー小体型認知症)について発表されましたが、Nさんの了解を得たので紹介します。

Nさんが、このテーマを選んだ理由は友人がレビー小体型認知症で亡くなったとの知らせがあったので、図書館で紀伊国屋書店発行、小坂憲司著、「第2の認知症 増えるレビー小体型認知症の今」を調べて、A4版3枚にまとめ、資料1枚と共に発表されました。

認知症の種類はアルツハイマー型(50%)、レビー小体型(20%)、脳血管型(15%)ですが、レビー小体型認知症は、たんぱく質を主成分とする「レビー小体」によって脳の神経細胞や全身の交感神経が障害され、「幻視」「パーキンソン症状」「認知障害」などの症状をきたし、70才前後で発病することが多く、女性より男性に多い病気のようです。

レビー小体型認知症の人は日本に少なくとも64万人いるとの推計がありますが、そのうち圧倒的多数はそうと診断されず、潜在者が大部分を占めており、その原因は、この病気を知らない医師が多いからのようです。

今後も潜在的な患者にならないため、知識を身に付ける努力をしていきたいと思っています。

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります

   

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