平成27年度「加治木ゆずり葉学級」(8回目)は2月25日9時30分から、姶良市加治木総合支所(多目的ホール)で「思い出の歌」について学習しました。
ゆずり葉学級は高齢者が、いろいろな学習や活動に積極的に参加し、お互いに交流を通して絆を深め、地域社会に寄与しながら、高齢期を人生の最も充実した時期として、明るく楽しく健やかに生きることを目指して、今年度は姶良市内の6箇所で開設されています。(加治木ゆずり葉学級には38名が参加)
まず最初に姶良市民歌をハーモニカの伴奏で歌ってから、司会者より、ハーモニー健康歌謡学院の斎藤成代先生が紹介され、配布された資料による指導が行われたので、その概要を紹介します。
講師の自己紹介の後に、資料の中にある「歌の味付け」について説明があり、まず歌う前に、歌詞をじっくり読んで(朗読・音読)歌詞の内容を理解する。歌詞のストーリーに入り込み感情を伝える。笑顔を心がけると、のどが開いて明るい声が出るようになる。・・・すると、歌を聞いてくれる人たちの心に情景が浮かぶ筈・・このことを念頭において「陽だまりの町」を朗読し、「川の流れのように」「朝はどこから」を歌いました。
次にカラオケで「早春賦」を歌ってから、複式呼吸のチェックとして、塵紙をさいて目の高さの下げて息を吹きかける方法の指導を受けて、各自が実践しました。その後「どこかで春が」「いつでも夢を」を皆で歌ってから、CDを出しておられる講師が「ふるさとのハーモニー」を独唱して休憩に入り、ゆずりは学級の会計報告などがありました。
後半は昭和歌謡メドレーの歌詞を見て1番だけを皆で20曲歌いましたが、殆どの曲はなじみのある曲だったので、楽しく歌うことができました。歌い終わってから、講師の挨拶で講演が終わり、大きな拍手を送りました。
閉講式に入り、修了証書授与、社会教育課長あいさつ、学級生代表あいさつがあって閉講式が終わり、平成28年度募集案内を見て、応募し、感想文を書いて帰宅しました。
今回の講座で、「歌の味つけ」と「複式呼吸」が大切なことが理解できたので、今後に活かしていきたいと思っています。また、事務局より、「いかにまつ」の話がありましたので、紹介します。い・・色気、異性に関心を持つ、 か・・カラオケ(ソング)、に・・日記、記録、ま・・街に出る、 つ・・付き合いを大切に
今回の様子を写真で紹介し、もらった資料はスキャンして添付します。
開会あいさつ
講師あいさつ
歌の指導の開始
腹式呼吸のチェック方法の説明
腹式呼吸のチェックの実践
講師がマイクを回して皆で歌いました
講師へのお礼のことば
閉講式・・終了証書授与
社会教育課長あいさつ
学級生代表あいさつ
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