世界恐竜展(2014)が7月26日~8月31日まで鹿児島県歴史資料センター「黎明館」で開催されています。7月31日、鹿児島市まで用事で行ったついでに見てきましたが、夏休みのため子供たちが多く訪れていました。
展示内容は子供たちの学習に役に立つように、恐竜の生きた時代を化石、模型、動く仕掛け、パネルなど様々な表現で整理されていて、観察シートに記載された問題を見ながら、回答し、最後に答え合わせをしていました。
展示は、獣脚類の進化・・「第一章・・後期三畳記の初めの恐竜の起源」「第二章・・ジュラ紀から白亜紀にかけての多様化」 「第三章・・大型化の進化の道」「第四章・・大型肉食恐竜ティラノサウルスの登場」「第五章・・エピローグ・・恐竜は絶滅していない?」に分類されていました。なお、甑島で見つかった恐竜についてもパネルなどで説明されていました。
今回は2億3700万年前の三畳記~1億50万年前の白亜記までの地球の大陸の移動と恐竜の生きた時代がパネル示されていて、人類が生きている期間に比べて恐竜の生きた期間の永いことを改めて感じ、地球環境の変化も実感することができたので、見に行ってよかったと思っています。
今回の展示は三脚を使用しなければ、写真撮影ができたので、展示内容を写真で紹介します。
会場入口
恐竜の起源
恐竜の多様化
大型化へ進化の道
大型肉食恐竜ティラノサウルスの登場
特別展 甑島の恐竜たち
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