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「川内歴史資料館」 「川内まごころ文学館」を訪ねて・・・薩摩川内市

2014-09-29 08:37:25 | 日記

9月28日、薩摩川内市で親戚の49日の法事の後に時間があったので、「川内歴史資料館」と「川内まごころ文学館」を訪ねてみました。「川内歴史資料館」は2回目、「川内まごころ文学館」は今回が初めてでしたが、母の故郷であり、私も中学時代と定年前の3年間を暮した薩摩川内市について認識を深めることができました。

「川内歴史資料館」・・・展示内容は「考古」「民家復元」「民俗」「新田神社」「薩摩国府」「薩摩国分寺」「久見崎軍港」「平佐焼」「岩谷天神」「川内大綱引」に分かれて展示されていました。また、1階ロビーには鉄道の駅や川内川を横断する太平橋の変遷の様子が写真で展示されていて、薩摩川内市の古代から現代までの歴史について学ぶことができました。

「川内まごころ文学館」・・・展示室1(2階)は「有島芸術・とくに里見(とん)の文芸の世界」と「郷土ゆかりの芸術家たちの世界」・・有島三兄弟の源流(父 有島武・・川内から出発、長男 有島武郎、次男 有島生馬)・・「白樺」の文学・芸術、・・・川内ゆかりの主な作家・芸術家たちなどの紹介 

展示室2(1階)は「改造社に残された作品二百余点の直筆原稿の世界」・・山本實彦と「改造」のあゆみ・・総合雑誌「改造」を創刊した山本實彦の実績を詳しく紹介。今回初めて「川内まごころ文学館」を訪ねてみて、薩摩川内市ゆかりの作家について学ぶことができ良かったと思っています。

館内は写真撮影禁止のため、写真による説明はできませんが、もらった資料をスキャンして紹介します。

「川内歴史資料館」「川内まごころ文学館」全景

 「川内歴史資料館」入口

「川内まごころ文学館」入口

※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。 

    

    

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