7月25日(月)13時から姶良市文化会館(加音ホール)において、鹿児島県少年少女合唱連盟主催の第26回鹿児島県少年少女合唱祭「姶良大会」~ひろがれ歌声、南の空に~が開催され、鹿児島県内から10団体の合唱団が参加しました。
鹿児島県少年少女合唱連盟会長の開会挨拶、姶良市長の挨拶の後に、全員合唱「思い出のメロディー」を出演者全員が歌いました。合唱のプログラムが始まる前に賛助出演のThe Honestが登場して北欧アイルランド音楽などの素晴らしい演奏がありました。
その後プログラム順に10の団体がそれぞれ3~4曲の合唱を演奏しましたが、練習の成果が出た素晴らしい内容でした。また選曲や服装も各団体の特徴が出ており、曲の途中ではパホーマンスも入って楽しませてくれました。特にテレビドラマの中で演奏された「365日の紙飛行機」を3団体が演奏したのが印象に残りました。また、約50年前に私が市民合唱団で練習した「薩摩潟」の曲を谷山少年少女合唱団が演奏するのを聴いて感動しました。
プログラム最後の姶良市立少年少女合唱団の演奏が終わって、10の団体の代表が舞台に入り、その他の団員は客席で立って全員で「歌よ あの大空に」を合唱してから閉会行事に入りました。
講師として招待され客席から聴いておられた、鹿児島大学名誉教授の有馬 万里代 先生が登壇して、各団体へのコメントはそれぞれ後で知らせるとの前置きの後に、芸術全般と音楽について基本的な話をされました。○一般社会では個人の自由は制限されるが音楽等の芸術の世界では、自由に表現することが大切であること。○声を出すときは前に出す気持ちが大切であること。○声で音楽を表現する場合と会話する場合は一般的には異なると考えがちであるが基本は同じである。・・などが印象に残りました。
姶良市教育委員会教育長の挨拶、今回開催した姶良市立少年少女合唱団代表から来年開催する鹿児島市立少年合唱隊代表への花束贈呈、鹿児島県少年少女合唱連盟副会長の閉会挨拶で全ての日程が終わり散会しました。
私は今回初めて鹿児島県少年少女合唱祭に参加してみて、年齢の異なる団員が協力しながら素晴らしい音楽を演奏するのを聴いて感激したので、今後もできるだけ参加したいと思っています。
合唱祭の様子を写真で紹介し、プログラム等をスキャンして添付します。
開演前の会場全景
鹿児島県少年少女合唱連盟会長の開会挨拶
姶良市長の挨拶
全員合唱「思い出のメロディー」
賛助出演・・The Honest・・北欧アイルランド音楽など演奏
プログラム1番・・そおジュニアコーラス
い
プログラム2番・・南さつま市立少年少女合唱団
プログラム3番・・鹿屋市立少年少女合唱団
プログラム4番・・谷山少年少女合唱団
プログラム5番・・出水市少年少女合唱団
プログラム6番・・枕崎市少年少女合唱団
プログラム7番・・霧島市少年少女合唱団
プログラム8番・・薩摩川内市少年少女合唱団
プログラム9番・・鹿児島市立少年合唱隊
プログラム10番・・姶良市立少年少女合唱団
全員合唱・・「歌よ あの大空に」
講評・・鹿児島大学名誉教授 有馬 万里代 先生
姶良市教育委員会教育長挨拶
今回開催した姶良市立少年少女合唱団代表から来年開催する鹿児島市立少年合唱隊代表への花束贈呈
鹿児島県少年少女合唱連盟副会長の閉会挨拶
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