6月25日(日)、13時00分より、姶良市文化会館(加音ホール)において、加音オーケストラ後援会主催の加音オーケストラ・ミニコンサート&後援会総会が開催されたので、加音オーケストラ後援会のメンバーとして参加しました。
〇ミニコンサート・・第1部・・姶良市立少年少女合唱団・・「ありがとうの花」「まあるくなった」「祭の音」「一つ星」「心の海」ひみつの小道」「風の贈りもの」「歌よありがとう」の8曲でしたが、全て暗譜で素晴らしい演奏を聴かせてもらいました。特に,「祭の音」「一つ星」「心の海」の3曲は、椋鳩十の詩に曲をつけたもので、鹿児島市で開催される、椋鳩十記念行事で演奏されるとの説明でした。
第2部・・クラシックギター演奏・・谷口 久美 氏(ギター講師)・・「さくら変奏曲」「花まつり」「アルハンブラの思いで」「北の旅人」「ロマンス(禁じられた遊び)の5曲を素晴らしい技法で演奏され、クラシックギターの魅力を最大限に活かした素晴らしい演奏でした。最後の「ロマンス(禁じられた遊び)の演奏では舞台から降りて各テーブルをまわりながら、ギターの音色がマイクを通さずに直接聴けるように配慮されていました。
第3部・・加音オーケストラ・・①ピアノ三重奏 変ロ長調 K502 第1楽章 モーツアルト・・ピアノ、ヴアイオリン、チェロの3人の奏者による素晴らしい演奏を披露したくれました。 ②木管五重奏のためのディヴェルティメントより ハイドン・・木管楽器、金管楽器5人の奏者による素晴らしい演奏でしたが、特にクラリネットの音が印象に残りました。
③加音オーケストラ(ミニ編成)による演奏・・指揮・・鶴田 律晶・・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章 モーツアルト」「シンコペーティッド・クロック ルイ・アンダーソン」「川の流れのように 中村 康士」の3曲はいずれも、よく聞かれている曲で、曲の特徴を活かした素晴らしい演奏が披露されており、指揮者による、曲の時代背景などを入れた解説でより深く楽しむことができました。
第4部・・会場の皆さんとご一緒に・・姶良市立少年少女合唱団、クラシックギター演奏・谷口 久美 氏、加音オーケストラ・・プログラムの裏面にある歌詞を見ながら「ビリーブ」を一緒に歌い、ミニコンサートが終了しました。・・その後に会場のレイアウトを変更して加音オーケストラ後援会が開催されました。
〇加音オーケストラ後援会・・開会・・「会長あいさつ(後援会長・・姶良市長)」「オーケストラ団長あいさつ」「後援会理事紹介」「議長選出」の後に、「平成28年度事業報告」「平成28年度収支報告」「平成28年度監査報告」について一括して審議し、承認されました。次に「平成29年度事業計画」「平成29年度収支計画」が審議され承認されました。
「その他」①定期演奏会の入場者の推移について次回の総会で報告してもらうことが提案されました承認されました。②加音オーケストラの将来のあり方について姶良市で検討されているようなので、その話し合いに後援会の意見が反映されるように要望が出て、後援会長(姶良市長)より、話し合いの場を持ちたいとの回答がありました、
ミニコンサートに比べて後援会総会まで参加する人が少ないのは残念でしたが、加音オーケストラ後援会として、将来のあり方について、真剣な討議がなされていたので、参加して良かったと思っています。
会場の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
ミニコンサート看板
開演前の会場全景
第1部・・姶良市立少年少女合唱団
第2部・・クラシックギター演奏(舞台)
第2部・・クラシックギター演奏(会場)
第3部・・加音オーケストラ・・①ピアノ三重奏
第3部・・加音オーケストラ・・②木管五重奏
第3部・・加音オーケストラ・・指揮者による解説
第3部・・加音オーケストラ・・3曲演奏・・指揮・・鶴田 律晶
第4部・・会場の皆さんとご一緒に・・姶良市立少年少女合唱団、クラシックギター、加音オーケストラ
ミニコンサートが終わって・・テーブルに飾ってある花を皆で分けて持ち帰り
会場のレイアウトを変更して・・加音オーケストラ後援会開催前の会場全景
会長あいさつ(後援会長・・姶良市長)
加音オーケストラ団長あいさつ
後援会理事紹介
審議開始
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