3月1日、加治木観光ボランティアガイド「加っ歩倶楽部」と歩く、「新発見!加治木まち歩き」が姶良市加治木町で開催されました。
8時50分までに加治木駅前に集合して受付後に資料をもらい、開会式を済ませてから40人が2班(1班と2班)に分かれて、時間を少しずらして出発しました。
私達の1班はまず、加治木駅を出て日木山地区の「菜の花通り」を通り、日木山川の河口にある景勝地の「黒川岬」で説明を聞き、[本誓寺墓地]へ移動して、墓地で「本誓寺」の歴史について説明を聞き、「市速神社」へ移動しました。
「市速神社は」、石がご神体の小さな神社ですが、説明を聞いてから、「森山家」へ移動しました。「森山家」の土蔵は国の登録有形文化財ですが、外で説明を聞き、「港町浜通り」に移動しました。
「港町浜通り」は、昔は賑わっていましたが、最近は衰退化に拍車がかかっている状態なので、道路や街路灯の整備及び「新灯篭」が地域の活性化を図るたに今年度整備されたとの説明を聞き、「網掛公園」で移動しました。
「網掛公園」では加治木八景について説明を聞き、1人1個づつ「加治木まんじゅう」をいただいてから、「かじき初市」を見て帰宅しました。
今回は雨が降りそうでしたが、降らずにすみ、約2時間30分(約4km)の道を歩きましたが、姶良市以外に鹿児島市からの参加もあり、歩きながら交流を深めることができました。また、ボランティアガイドの皆さんからは観光案内の他に、様々な話が出て、知識を深めることができ、参加して良かったと思っています。
加治木駅に集合して開会式
日木山地区の「菜の花通り」
日木山川の河口にある景勝地の「黒川岬」
、[本誓寺墓地]
「市速神社」
国の登録有形文化財「森山家」
道路や街路灯が整備された 「港町浜通り」
「新灯篭」の整備
「網掛公園」で加治木八景について説明
「網掛公園」では「 加治木まんじゅう」をいただきながら休憩
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