ザ・リバティ10月号に【中国は詐欺で経済成長してきた】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事概要】〇中国の経済はコロナ禍で苦境に立たされています。昨年の国内総生産(GDP)成長率は2.3%ではなく、実際は0%だったと指摘する声もありますが、それも誇張されています。なぜなら世界の大半は大幅なマイナスでした。この状態で、中国だけが一人勝ちであるはずがありません。・・・
〇主要国を中心に中国に依存する危険性に気づき、中国で生産している医薬品やヘルスケア、半導体などの製造拠点を自国に戻したり、インドなどに移したりしています。・・・脱中国が加速すれば、そうした中国の雇用が失われ、貧困層が増えるという問題が深刻化するでしょう。・・
〇不動産バブル崩壊 住宅価格17万円に・・足元の中国経済は停滞しています。特に、不動産バブルが崩壊しつつあり、多くの人々が借金地獄に陥っています。東北地方のいくつかの都市では、住宅価格が下落し、たったの1万元(約17万円)で家が買えると聞きます。・・・
〇GDP,人口、失業率は嘘だらけ・・中国の成長のかなりの部分が、知的財産権の侵害を含む「詐欺」によってもたらされています。例えば、中央政府と地方政府が発表するGDPにはズレがあります。地方政府が発表するGDPの合計は、中央政府を大きく上回っており、使い物になりません。
人口統計も嘘です。実際は既にインドに抜かれたと言われています。さらに失業率も、都市部の住民のみをカウントし、出稼ぎ労働者を排除している問題があり、全く当てになりません。・・・中国では、価値を生まない共産党エリートが基本的に富を独占し、大多数の国民は貧しいままです。≪吸血鬼≫である共産党を排除しなければ、中国国民は真の豊かさを享受できないと気付いてほしいです。
以上、記事の一部を紹介しましたが記事をスキャンして添付します。
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