「いきいきサロンひまわり」は姶良市加治木町新生町の高齢者と共に楽しむ会で今年7月に10周年記念行事も終わりましたが、年間計画をたてて毎月活動を続けています。
8月27日、夏休み最後の土曜日に地域の子ども達とお茶を飲みながら交流し夏休みの勉強や宿題もしようと計画され、高校生のボランティアや社会福祉協議会の担当者も参加しましたが、小学校の宿題は8月19日には提出することになっていたようで子ども達の参加はありませんでした。
そこで、計画を変更して高校生のボランティアと社会福祉協議会の担当者及びサロンの皆さんとの交流会が始まりました。
岡山きび団子体操などで体を動かしてから、サロンのメンバーのハーモニカの演奏に合わせて「桃太郎」「我は海の子」「故郷」を皆で歌いました。
次に高校生のボランティアのバイオリンの演奏を聴きましたが、小学5年生からバイオリンを始めてとのことでした。
バイオリン演奏が終わってからスイカや御菓子を食べてお茶飲みながら交流が始まりましたが、サロンのメンバーの一人がひまわりの絵が入った手作りのバッグを参加した人にプレゼントして喜ばれていました。
お茶飲み会のあとはLAVE体操や相性ゲームがあり、最後に社会福祉協議会の担当者から東日本大震災のボランティア活動に参加した時の体験談を聞いて改めて大震災の被害の実態を知りましたが、風評被害で苦しんでいる被災地の皆さんを応援するため、被災地の品物を皆で購入することが大切だとの話がありましたので協力ていきたいと思います。
社会福祉協議会の担当者の指導で指の体操
サロンのメンバーによるハーモニカ演奏
高校生ボランティアのバイオリン演奏
お茶飲み会
社会福祉協議会担当者の東日本大震災ボランティア体験発表
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