ザ・リバティ2022/3月号に【台湾に中国が侵攻したら日本はどうなる?】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇刻一刻と迫る台湾有事。「台湾有事は日本の有事」である理由を3つの項目に分けてお伝えする。
《軍事》離島占領やミサイル攻撃の可能性・・日本最西端の沖縄・与那国島と台湾との距離は約110㎞。中国が軍事力をもって台湾統一を試みた場合、日本が巻き込まれる可能性はとても高い。具体的には、中国軍が台湾上陸作戦のために、日本の離島を一時的に占領する。・・・自衛隊の駐屯地などが数多く存在する九州に中国がミサイル攻撃を仕掛け、自衛隊の補給路の分断を試みる可能性もある。そうなれば、日本全体が大混乱に陥る。・・
《生活》電力・燃料・物資不足・・有事になれば、シーレーン(海上交通路)が通過できなくなる。現在、日本に流通する原油のおよそ90%が中東に依存しており、原油や天然ガスはタンカーで運ばれる。ほとんどの原発を止めている今、これらが届かなくなれば、日本は一気に電力不足、燃料不足に陥る。・・
《経済》工業など産業に大打撃・・日本の貿易相手国1位は中国(32兆5898億円)4位は台湾(7兆6021億円)だ。・・・有事が発生した場合、80兆円規模の損失という試算もある。・・・
以上、記事の一部を紹介しましたが記事をスキャンして添付します。
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