6月27日、10時00分より姶良市文化会館(加音ホール)において、ベートーヴェン第九の合唱練習(2回目)が開催されました。
この練習は「姶良市市制施行5周年記念」加音オーケストラ第31回定期演奏会で,ベートーヴェン交響曲第9番『合唱付』を演奏するためのもので、12月20日14時~の本番までに10回の練習が予定されています。
今回は2回目の練習でしたが、1回目に合唱を指導していただいた先生が都合で欠席のため、加音オーケストラの指揮者による指導が行われました。
第九の合唱を歌ったことがない人を確認するたため、挙手を求めたところ、多かったので、初心者を対象にした練習をしたいとの説明があり、発声練習から始まりました。全員が起立して、ハミングから入る発声練習を十分に行った結果、ある程度声が出るようになりました。
次にドイツ語の原詩・語訳のページで合唱部分の発音と意味について指導を受け、発音の練習をしてから11頁の257小節のパート毎の練習から始まりました。パート毎の練習後には合同で練習し、ある程度完成したら、次に進み、19ページまで練習して今日の練習を終わりました。
今回は初心者を対象にした指導方法だったので、前回に比べて、理解しやすかったように感じました。次回は7月26日の予定ですが、それまでに自宅でCDを聴きながら練習したいと思っています。
今回の練習の様子を写真で紹介します。
今日の練習内容について説明
初心者の人は手をあげて確認を受ける
発声練習
ドイツ語の原詩・語訳のページで合唱部分の発音と意味について指導を受ける
パート毎の指導(ソプラノ)
パート毎の指導(テノール)
全員で合唱練習
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。