薩摩川内市は母の出身地なので親戚も多く、冠婚葬祭等では母(97歳)を伴って時々出席しています。7月4日は神田町で行われた、叔父(母の妹の配偶者)の13回忌に母と共には出席し親戚との交流を深めました。なお、親戚宅で母の両親や兄弟達が写っている、約85年前の写真を見せてもらい、9人の兄弟姉妹の内、生存しているのは3人となり、時代の変遷を感じました。
その後、老人ホームへ入居中の伯母(母の兄の配偶者、102歳)が介護タクシーで若葉町の親戚宅まで来られたので会いにいき、他の親戚や知人とも交流を深めましたが、100歳の時に総理大臣から賞状と記念品、市長から写真と金一封が贈られたとのことで、賞状と写真が飾ってあるのを見せてもらいました。
15時30分、車椅子のまま乗れる介護タクシーが迎えにきたので、車に乗せて固定するまでを参考のため写真に撮ってみました。車椅子を乗せる時は運転手が一人でリモートコントロールしながら乗せて、車椅子を固定でき、車椅子での外出が容易にできるようになっていました。
今回の親戚との交流を通して、高齢化社会では、できるだけ外出する機会を増やし、高齢者が多くの人達と交流することが、健康で楽しい人生を送るために大切なことだと実感しましたので、これからも、母を伴って参加する機会を増やしたいと思っています。
交流の様子を写真で紹介します。
神田町の親戚宅で叔父の13回忌の法事
神田町の親戚宅にあった約85年前の家族写真
若葉町の親戚宅に102歳の伯母が車椅子で到着
伯母を囲んで懇談
伯母を囲んで1回目の記念撮影
伯母を囲んで2回目の記念撮影
伯母を囲んで3回目の記念撮影
介護タクシーが到着(スロープの準備)
運転手がリモートコントロールで車椅子を乗せる様子
車椅子をワイヤーで固定
スロープを収納
出発
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