私の母(97歳)は自宅で自立した生活を続け、毎週2~3回程度は私が支援してきましたが、頸椎圧迫による手先の痺れで、炊事など困難になったので、本人の希望で7月1日に介護申請書を姶良市役所に提出し、調査日が7月7日と決定しました。
7月7日13時30分ごろ、認定調査員が心身の状況に関する調査のため自宅に来られて74項目の調査が行われました。
調査項目の概要は「麻痺等の有無」「拘縮の有無」「寝返り」「起き上がり」座位保持」「両足での立位保持」「歩行」「移乗」「移動」「立ち上がり」「片足での立位」「洗身」「えん下」「食事摂取」「排尿」「排便」「清潔」「衣服着脱」「薬の内服」「金銭の管理」「日常の意思決定」「視力」「聴力」「意志の伝達」「記憶・理解」「ひどい物忘れ」「大声を出す」「過去14日間に受けた医療」「日常生活自立度」「外出頻度」などを調査員の質問に答えると共に、指示された動作を行うものでした。
調査が終わってから、もし介護認定が認められたら、どのような支援を希望するか等の聞き取り調査があり今回の調査を終わりました。
調査結果によるコンピューター判定(一次判定)、特記事項、医師の意見書により介護認定審査会が判定(二次判定)し30日以内に結果が通知される予定になっています。
介護認定に関しては資料等により概要は理解していましたが、今回、認定調査の立合をしてみて、より深く理解することができました。
添付資料は要介護認定の概要です。